小林エリコのプロフィール
小林エリコ(こばやし えりこ/1977年-/女性)は、茨城県出身の文筆家、漫画家。短大卒業後、漫画雑誌の編集に携わるも退職。精神障害者手帳を取得し、現在は通院を続けながら、NPO法人で事務員として働いている。ミニコミ「精神病新聞」を発行し、現在はフリーペーパー「エリコ新聞」を不定期刊行。漫画家としても活動している。
Created February 15, 2021
主な著書
- 『この地獄を生きるのだ うつ病、生活保護。死ねなかった私が「再生」するまで。』イースト・プレス
- 『家族、捨ててもいいですか?~一緒に生きていく人は自分で決める』大和書房
- 『生きながら十代に葬られ』イースト・プレス
- 『わたしはなにも悪くない』晶文社
- 『女編集者残酷物語』イースト・プレス
- 『エリコの失敗日記』TORICO
小林エリコの名言集
『PHP2021年1月号:人生、笑っていこう!』PHP研究所より
つらい経験や苦しい体験を
笑いに変えるのは生きる知恵だ。笑い飛ばすことによって
私は最悪の経験を
「大したことではない」
と思うことができた。抜粋・略
意外に思われるかもしれないが
頭で思うよりも
身体に訴えかけるというのは
かなりの効果を発揮するといわれている。なんでもない時でも口角を上げると
脳が楽しい気分を生み出すそうだ。脳内経路と表情筋は
密接に関係しており
人間は自分の表情に影響されて
認知判断も変化する。抜粋・略
ユーモアの語源とは
「にもかかわらず笑うこと」だそうだ。どんなに苦しくても
大きな困難が道を塞いでいても
私たちは笑うことで
生き延びることができる。笑うことは
生きるための大きな力だと言えよう。抜粋・略