アガサ・クリスティのプロフィール
アガサ・メアリ・クラリッサ・クリスティ(Agatha Mary Clarissa Christie/1890年9月15日-1976年1月12日/女性)は、イギリス・デヴォン州出身の推理作家。「ミステリーの女王」と称される人物であり、彼女の多くの作品が世界的なベストセラーを記録。1920年の小説家デビューから亡くなるまで、長編小説66作、中短編を156作、戯曲15作などを発表しており、特に「アクロイド殺し」「オリエント急行の殺人」「ABC殺人事件」「そして誰もいなくなった」などの作品が有名。アガサクリスティ協会によると、彼女の作品は全世界で10億部以上出版されており、聖書とシェイクスピアの次によく読まれているという説もある他、「史上最高のベストセラー作家」としてギネスブックで認定されている。また、メアリ・ウェストマコット(Mary Westmacott)名義でも作品を残している。
Created February 25, 2021
主な著書
- 『そして誰もいなくなった』早川書房
- 『春にして君を離れ』早川書房
- 『ナイルに死す』早川書房
- 『オリエント急行の殺人』早川書房
- 『火曜クラブ』早川書房
- 『鏡は横にひび割れて』早川書房
- 『ABC殺人事件』早川書房
- 『ゼロ時間へ』早川書房
- 『アクロイド殺人事件 名探偵ポワロ』グーテンベルク21
- 『終りなき夜に生れつく』早川書房
- 『スタイルズ荘の怪事件』早川書房
- 『死との約束』早川書房
- 『もの言えぬ証人』早川書房
アガサ・クリスティの名言集
未分類
参考文献・出典元が特定できていない言葉です(旧サイトで公開していた分を含みます)。詳細がわかりしだい追記・分類します。
必要が発明の母
だとは思わない。私に言わせれば、
発明は怠惰から生まれるもの。…少しでも
楽をしようとすることで。抜粋・略
もし事実と理論が
合っていないとしたら、
捨てるのは理論の方ね。抜粋・略
わたしには
三つの宝物があります。
これを守り、大事にしよう。一つ目は、愛。
二つ目は、
けっしてやりすぎないこと。三つ目は、けっして
世界一になろうとしないこと。抜粋・略
人生は、
決して後戻りできません。
進めるのは前だけです。人生は、
一方通行なのですよ。抜粋・略
世の中に、
本当に心の底から悪い人は、
めったにいない。ただ、みんな、
ちょっとおばかさんなだけなのよ。抜粋・略
ハイヒールっていうのは、
おでこにキスされた女性が
発明したもの。抜粋・略
蜜蜂が他の生物より
尊敬されるのは、
勤勉だからじゃない。それは他者のために
働いているから。抜粋・略