綾小路きみまろのプロフィール
綾小路きみまろ(あやのこうじ きみまろ/1950年12月9日-/男性)は、鹿児島県曽於郡松山町(現・鹿児島県志布志市)出身の漫談家、お笑いタレント。本名は假屋 美尋(かりや よしひろ)。1979年に日劇で漫談家としてデビュー。2002年に漫談を収録した『爆笑スーパーライブ第一集中高年に愛をこめて…』をリリースし、漫談CDとDVDを合わせ累計540万枚を突破する大ヒットを記録。団塊世代に人気が高いため「中高年のアイドル」とも言われる。
Created February 27, 2021
主な著書
- 『しょせん幸せなんて、自己申告。』朝日新聞出版
- 『有効期限の過ぎた亭主・賞味期限の切れた女房 綾小路きみまろ独演会』PHP研究所
- 『男も女も五十を過ぎたら内臓勝負です!』PHP研究所
- 『失敗は、顔だけで十分です。 爆笑ネタ180連発!』PHP研究所
- 『きみまろ「夫婦川柳」傑作選』小学館
- 『書きとりきみまろ 1日1ネタ! 40日間、読んで、笑って、なぞって、字も美しく!!』講談社
- 『綾小路きみまろ 爆笑フォーエバー』文藝春秋
- 『中高年、登りきってもいないのに下り坂』PHP研究所
- 『一つ覚えて三つ忘れる中高年』PHP研究所
綾小路きみまろの名言集
『PHP2021年3月号:人生、のんびりいこう!』PHP研究所より
腐ったら、終わり。
諦めたら、終わり。
人生最後まで何があるかわかりません。夢を叶える秘訣は
やめないことなんです。抜粋・略
『しょせん幸せなんて、自己申告。』朝日新聞出版より
何をやっても成功しない
いくらやっても認められなかったあの頃
世界でいちばん自分が孤独な人間のように
感じられる夜にふと思い浮かんだ
フレーズの数々が今の私の漫談の礎になっています。抜粋・略
人生、棺桶に入るまで何が起こるかわからない。
だから年甲斐もなくチャレンジを続けるんです。抜粋・略
最初はくだらない思いつきでもいい。
それを続ければオリジナルになります。抜粋・略
この世にないものや
自分にしかできないことを追求するのは
尊いことです。どんな芸事でも始めは模倣から入ります。
和菓子職人もはさみの入れ方や
練り切りの色付けを何度も練習して
ようやく本物に負けないくらい
美しい花を咲かせられるようになります。抜粋・略
自分らしさなんて
やり続けることで確立される。抜粋・略
できるかできないかではありません。
やるかやらないかです。抜粋・略
あの日の夢はついに叶いませんでした。
それでも幸せなんだから、人生は面白いのです。抜粋・略
やりたいことをやって生きるということは
甘いものではありません。自由に生きるということは
同時に自分の人生の責任を
わが身に引き受けるということでもあります。だから誰より真剣になるし
得られる喜びも人一倍大きなものになる。抜粋・略
芸人の道をあきらめなかったのは意地です。
というか、意地しか残されていません。抜粋・略
人と椅子を奪い合うんじゃない。
おれはまだ置かれていない場所に
椅子を置きにいくんだ。抜粋・略
自分で自分をごまかさない。
実は目標を叶える上でこれが一番難しいのです。食えないから、世間体が悪いから
運が無いから…。
できない理由はいくらでも後付けできます。抜粋・略
成功の鉄則は
要求する前に努力せよ。抜粋・略
お互い言葉を交わしたり
手を握り合ったりせずとも
人と人はどこかでつながり合って生きているもの。抜粋・略
すべての人は孤立して在るのではない。
気づかぬところで支え、支えられている。抜粋・略