尾木直樹(尾木ママ)のプロフィール
尾木直樹(おぎ なおき/1947年1月3日-/男性)は、滋賀県坂田郡伊吹町(現:米原市)出身の教育評論家、教育家、法政大学名誉教授。「尾木ママ」の愛称で親しまれている人物であり、臨床教育研究所「虹」を主宰。早稲田大学教育学部を卒業後、高校・中学校教諭、東京大学教育学部非常勤講師などを歴任。1994年に教員を退職し、同年に臨床教育研究所「虹」を設立。早稲田大学大学院客員教授、法政大学キャリアデザイン学部教授、法政大学教職課程センター長・教授などを経て、2017年4月から法政大学特任教授。2019年から法政大学名誉教授。これまでに200冊を超える著書を上梓し、講演会は若年層を中心に超満員となっている。
Created March 20, 2021
主な著書
- 『こわい顔じゃ伝わらないわよ──尾木ママの子育てアドバイス』新日本出版社
- 『取り残される日本の教育 わが子のために親が知っておくべきこと』講談社
- 『尾木ママの「叱らない」子育て論』主婦と生活社
- 『「みんなの学校」から「みんなの社会」へ』岩波書店
- 『教育とは何?-日本のエリートはニセモノか』中央公論新社
- 『尾木ママの「凹まない」生き方論』主婦と生活社
- 『本物の学力・人間力がつく 尾木ママ流自然教育論』山と溪谷社
- 『尾木ママの7つの人生力――ありのままに、今を輝かせる力』海竜社
- 『子ども格差――壊れる子どもと教育現場』角川書店
- 『尾木ママの「思春期の子どもと向き合う」すごいコツ』講談社
- 『尾木ママの育児ってじつはカンタンよ!』主婦の友社
- 『尾木ママの 10代の子をもつ親に伝えたいこと』PHP研究所
- 『尾木ママ小学一年生: 子育て、学校のお悩み、ぜーんぶ大丈夫!』小学館
- 『尾木ママの女の子相談室』ポプラ社
- 『おぎ・もぎ対談 「個」育て論』青灯社
尾木直樹の名言集
『ピンチを「味方にする」スイッチ』主婦と生活社より
ピンチはチャンスとよく言われるけれど
追い込まれた状況だからこそ
目の前にはたくさんの選択肢や
可能性が転がっています。抜粋・略
いじめは加害者が100%悪いんです。
そこに理由や理屈なんてありません。
悪いものは悪い。いけないものはいけない。抜粋・略
つまらないことにこだわっているより
自分で自分の知識や
世界を広げていくほうがずっと楽しい。抜粋・略
時間もエネルギーも
無尽蔵に使えればいいけれど
そんなことはできません。ひとりの人間が抱えられるものには
限界がありますね。それなら無駄なところで浪費してしまうよりも
自分にとって大切なモノ、素敵なことに
時間とエネルギーを使おう。抜粋・略
失敗をしたとき、つまずいた時
行き詰った時には
思い切って一旦全部をオフにして
環境を変えるのは決して悪いことではないの。
ちっとも恥ずかしいことじゃないんですよ。そこからやり直したって
十分すぎるくらい間に合いますよ。人生はたしかに決して
長すぎるということはないですけれど
それほど短くもないですからね。抜粋・略
愚痴にはなんのパワーもありません。
文句ではなく、意見を言える様になろう。抜粋・略
生きていくうえで迷うことは当たり前ですね。
誰もが毎日、迷っています。
僕だってそうです。抜粋・略
自分が相手を認める。
そうすれば相手も自分を認めてくれる。抜粋・略
行き当たりばったりが
悪いことばかりではないと思うんですね。あっちへ行ったりこっちへ行ったり
迷うことって若者の特権だと僕は思うんですよ。抜粋・略
若い時なんて誰もが適当でいい加減。
みんな未完成なんです。抜粋・略
理想だけではダメなんですね。
現実をキチンと見ることが
とても大切だと思うんですね。抜粋・略
人生を歩むとき、
何をもって「成功した」というのは
人それぞれですけれど
僕は転んでも躓いてもボロボロになっても
最後の最後に笑っていられたら
それが成功なんじゃないかなっと思うんですね。抜粋・略
笑えた瞬間
ピンチは過程に変わります。抜粋・略
未分類
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子育てには褒めることも大事だけど、
子どもの心に共感することが大切。抜粋・略