道場六三郎のプロフィール
道場六三郎(みちば ろくさぶろう/1931年1月3日-/男性)は、石川県江沼郡山中町(現在の加賀市山中温泉地区)出身の和食料理人。19歳で上京し、本格的に料理界に入る。銀座「くろかべ」で料理人としての第一歩を踏み出し、神戸「六甲花壇」、金沢「白雲楼」と修行を重ね、28歳で「赤坂常盤家」のチーフとなる。1971年に独立。「新とんぼ」などを経て、銀座「ろくさん亭」を開店。1993年より、フジテレビ系列の人気番組『料理の鉄人』に初代「和の鉄人」としてレギュラー出演。27勝3敗1引き分けの好成績を収めたことで料理人ブームの先駆けとなった。1995年に「高齢のために体力が衰えて鯛の頭を割れなくなった」のを理由に引退を決意。
Created March 30, 2021
主な著書
- 『おかず指南』中央公論新社
- 『伸びる男とダメな男はすぐわかる』新講社
- 『男ろくさんの本音』北國新聞社
- 『道場六三郎の教えます小粋な和風おかず』日本放送出版協会
- 『鉄人 道場六三郎の家庭料理』廣済堂出版
- 『“鉄人”道場六三郎の味の極意を教えよう―家庭でつくれる旬のごちそうレシピ付き』主婦と生活社
- 『六三郎だんくら人生―わが半生の包丁奮戦記』ソニーマガジンズ
- 『鉄人の機転のおかず』中央公論社
- 『鉄人のおかず指南』中央公論社
- 『「一本立ちできる男」はここが違う』新講社
道場六三郎の名言集
『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』致知出版社より
スピードアップだけでは
人の二倍の仕事をすることはできません。
効率よく働くためには段取りが必要です。抜粋・略
細かい部分にまで意識が回り
先の先を読むくらいに頭を働かせないと
少しぐらい料理の腕があっても大成しない。抜粋・略
仕事にも人生にも締め切りがあります。
それに間に合わせるためには
時間を無駄にせず何事もテキパキとこなさないと。抜粋・略
未分類
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仕事はやりたいことだけやるわけにはいかない。
だったら、今やらなきゃいけないことを
楽しむことを考えたほうがいい。抜粋・略
人生には「ここ一番」という
踏ん張りどころが何度かある。どんな分野でも一流と呼ばれるのは、
そういう「ここ一番」の局面で
踏ん張れることができる人。抜粋・略
知らないことは、
恥ずかしいことではない。『教えてぇな』とたずねると、
そんなことも知らないのか、
と言うやつもいるが、
そんなのはどうせたいしたやつじゃない。抜粋・略