渡部昇一のプロフィール

渡部昇一(わたなべ しょういち/1930年10月15日-/男性)は、山形県鶴岡市出身の英語学者、評論家大学教授著述家。上智大学大学院西洋文化研究科を経て、ドイツのヴェストファーレン・ヴィルヘルム大学大学院に留学。同大学で哲学博士を取得した後、母校の上智大学で講師、助教授、教授を歴任(後に名誉教授)。専門の英語学以外にも歴史論、政治・社会評論などの著書も発表しており、大島淳一名義(ペンネーム)でジョセフ・マーフィーの成功哲学を日本に紹介したことでも知られている。

Created April 1, 2021

主な著書


著書一覧を表示

  • 『渡部昇一遺稿 幸福なる人生――ウォレス伝』扶桑社
  • 『これだけは知っておきたいほんとうの昭和史』致知出版社
  • 『「時代」を見抜く力――渡部昇一的思考で現代を斬る』扶桑社
  • 『忘れてはならない日本の偉人たち』致知出版社
  • 『知的生活の方法』講談社
  • 『渡部昇一の昭和史 正 新装版』ワック
  • 『アングロ・サクソン文明落穂集 10: 辞書の新版は進歩とは限らない』広瀬書院
  • 『渡部昇一 一日一言』致知出版社
  • 『終生 知的生活の方法~生涯、現役のままでいるために』扶桑社
  • 『東條英機 歴史の証言』祥伝社

渡部昇一の名言集

『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』致知出版社より

物事がうまくいかなかったり
失敗してしまった時
人のせいにすれば自分は楽です。

悪いのはほかであって
自分ではないのだから気楽なものです。

だがこういう態度では
物事はそこで終わってしまって
そこから得たり学んだり
するものは何もありません。

抜粋・略

「ああではなく、こうすればよかった」
という反省の思慮を持つこと。
それが進歩であり
前進であり
向上というものです。

抜粋・略

未分類

参考文献・出典元が特定できていない言葉です(旧サイトで公開していた分を含みます)。詳細がわかりしだい追記・分類します。

若さというものは
常に不満と
向き合うことでもある。

今の状況に
とても満足している。

そんな若さには
魅力がありません。

抜粋・略

人生なんて
目を閉じるその瞬間まで
わからないものです。

一流大学を
卒業したからといって
自分のやりたい仕事に就ける
とは限らない。

大企業に入社したからといって
その後の人生が
安泰なものとは限らない。

人生なんて終わってみなければ
何もわからない。

だから今のマイナスだけを見て
絶望してはいけません。

まだ何も始まってはいないし
何も終わっていないのですから

抜粋・略

「入られずして大なるを知る」
という言葉があります。

その器に入ることが
できないのは
自分が大きすぎるからだ
という解釈です。

何も自分に合わない器に
無理して入ることはありません

入れてもらえないのなら
それは自分の力不足
からではなく
自分が大きすぎるからだ
と考える。

そういう自分勝手な
解釈ができるのも
若者の価値であり特権でもある

抜粋・略

すべての選択は
自分自身で為したこと。

その選択が 間違っていたとしても
それは誰のせいでもない。

抜粋・略

若者の価値
それは年配者からみれば
無謀とも思えるような
決断ができること。

もしも間違っていたとしても
まだまだ取り戻す時間は
十分にある。

その勇気こそが
若者の強さなのです。

抜粋・略

自分のためだけに生きる
というのは
志ではないと思うんです。

やっぱり自分が人のため
社会のため、国のために
どう貢献するか

そのためにどう生きるか
ということが志だと思うんです

抜粋・略

儒教の教えでも
仏教の教えでも
神道の教えでも
何だって構わない。

あらゆるものが
磨き砂になるんだ。

抜粋・略

人は心底尊敬した人物から
知らず知らずのうちに多くのものを学ぶ。

抜粋・略

参考文献・出典

参考文献・出典を表示/非表示
  • 『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』致知出版社(2020). Profile and Quote part.
  • 渡部昇一. フリー百科事典 Wikipedia. Retrieved 2021年3月29日 (月) 14:10, UTC. URL. Profile part.
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