平尾誠二のプロフィール
平尾 誠二(ひらお せいじ/1963年1月21日-2016年10月20日/男性)は、京都府京都市出身の元ラグビー選手、監督。「ミスター・ラグビー」と称された人物であり、ラグビー日本代表選手やラグビー日本代表監督を務めた。現役引退後は、神戸製鋼コベルコスティーラーズの総監督兼任ゼネラルマネージャーに就任し、指導者として活躍している。2000年にNPO「スポーツ・コミュニティ・アンド・インテリジェンス機構(SCIX)」(スポーツと地域社会の振興を図る団体)を設立した他、2011年には文部科学省の中央教育審議会委員に就任。2016年10月20日、京都市内の病院で死去(享年53歳)。
Created April 29, 2021
主な著書
- 『友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の約束」』講談社
- 『理不尽に勝つ』PHP研究所
- 『平尾誠二 人を奮い立たせるリーダーの力』マガジンハウス
- 『求心力 第三のリーダーシップ』PHP研究所
- 『生きつづける言葉 情と知で動かす』PHP研究所
- 『平尾誠二 名言録 人を動かす120の言葉』宝島社
- 『人は誰もがリーダーである』PHP研究所
- 『「日本型」思考法ではもう勝てない』ダイヤモンド社
- 『「知」のスピードが壁を破る―進化しつづける組織の創造』PHP研究所
- 『型破りのコーチング』PHP研究所
平尾誠二の名言集
『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』致知出版社より
個人がチームのことを
自分のことのように考えていなければ、
チームはよくならない。これからのチーム論としては
そういうことが大事になってくる。抜粋・略
いいチームは一軍の選手から
控えの選手まで非常に意識が高いですよ。試合に出ていない人間までが
「俺はチームに何ができるか」
ということをいつも一所懸命考えている。抜粋・略
未分類
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未来ではない。
今の自分がどうなのかが
大事なのだ。抜粋・略
(自分がやっていて)つまらない事を
いくらやっても
上手くならないですし、
どんなに才能があっても
二流止まりです。抜粋・略
出来ない理由を考えたら、
理由は山ほど出てきますから、
“やろうと思ったらやる”
という事しか考えませんね。あとは本気になるか
どうかです。抜粋・略
局面を見極めなければ次はない。
次もまた局面を見極めて勝って、
また次へ行く。
その戦いの繰り返しでしか
前に進めないんです。仕事でもそうでしょう。
局面の見極めを誤って、
一度「まあいいか」と妥協してしまったら、
次もまた「いいか」と妥協することになる。妥協は借金取りに追われているかのように
連鎖するんですよ。「今度こそ返すから」って
ずっと言い続けることになる。
それでは、負け続けるだけ。勝負どころを見極めて、
その一瞬に全力を注がないと
ダメなんです。抜粋・略
怒られたからできたというのは、
もともとそれができるだけの力があったのです。だから、この場合は、
怒られるまで力を出さない個人やチームにこそ
問題があると考えなければいけません。抜粋・略
すべての準備は
試合前に終えておかなければならない。抜粋・略
時間って命の一部なんですよ。
今の時間を大事にできない人は、
未来の時間もきっと大事にはできない。抜粋・略
問題は弱みがあること自体ではない。
自信のなさや不安から、
他人との間に無意識に壁を作ってしまうことにある。抜粋・略