斎藤茂太のプロフィール
斎藤茂太(さいとう しげた/1916年3月21日-2006年11月20日/男性)は、東京府東京市(後の東京都/東京23区)出身の精神科医・作家。愛称は「モタさん」。医師として斎藤病院名誉院長や日本精神病院協会名誉会長、アルコール健康医学協会会長を務めた他、数多くの著書を出版し作家としても活躍した人物であり、日本ペンクラブ理事や日本旅行作家協会会長なども歴任。晩年は足を悪くしたため、講演や旅行などの回数は減らしたものの、それまで以上に作家活動に力を注ぐようになり、多数の著書を世に出した。
Created May 1, 2021
主な著書
- 『精神科医・モタ先生の心が晴れる言葉』あさ出版
- 『いい言葉は、いい人生をつくる』成美堂出版
- 『心をリセットしたいときに読む本』ぶんか社
- 『今日も明日も上機嫌。 モタさんの“言葉”』講談社
- 『ほっとする生き方』新講社
- 『モタさんの「いい人生」をつくるコツ ~仕事・人間関係であれこれ考えすぎて動けない人が読む本~』キニナルブックス
- 『会社、仕事、人間関係が「もうイヤだ!」と思ったとき読む本』あさ出版
- 『あせらない練習』アスコム
- 『心配ぐせをなおせばすべてが思いどおりになる―つい「クヨクヨ」してしまう気持ちがすっと消える本』ゴマブックス
- 『「心の掃除」の上手い人 下手な人』集英社
斎藤茂太の名言集
『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』致知出版社より
修行に完成はない。
修行して修行して
この道をあくまで歩み続ける。そのことに悔いなどあろうはずがない。
それこそが生きるということなのだ。
(坂村真民との対談より)抜粋・略
詩人になるために詩を書くのではない
自己を成熟させるために詩を書くのだ。
(坂村真民との対談より)抜粋・略
未分類
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「今はできない」を、
「絶対できない」と間違えないように。抜粋・略
楽観的になりたいなら、
客観的になることだ。抜粋・略
腕を上げるには、
ネをあげないことだ。抜粋・略
人生から返ってくるのは、
いつかあなたが投げた球。抜粋・略
行いの最大の報酬は、
行いをやり遂げた満足にある。抜粋・略
苦労から抜け出したいなら、
肩の力を抜くことを覚えなさい。抜粋・略
何を笑うかで人間がわかる。
なんでも笑えば人間は変わる。抜粋・略
感情で表情が変わる人より、
表情で感情を変える人が賢者。抜粋・略
お金は金に寄ってくるが、
夢にはもっと寄ってくる。抜粋・略
正面を突くのは無策。
意表を突くのが対策。抜粋・略
世間からよく思われることよりも、
自分が心からやりたいことを
見つけ出すこと。そして、
自分らしく生きていくことの方が
ずっと大切であるということ。抜粋・略
世間からいくら
拍手喝采をあびようとも、結局、自分らしく生きているという
実感が得られなければ、
何の意味もない。抜粋・略
嫌われたら、
それ以上の力で好きになれ!抜粋・略
追いかけられて
暮らしているようでは、
いつか息切れしてしまう。抜粋・略
若い人には
若い人なりの輝きがある。三十代にも
三十代なりの輝きがある。四十代にも五十代にも六十代にも
七十代にも八十代にも…。それぞれの年代に、
その年代でしか放つことのできない
輝きがある。抜粋・略