山口周のプロフィール
山口周(やまぐち しゅう/1970年-/男性)は、東京都出身の独立研究者、著作家、パブリックスピーカー。株式会社ライプニッツ代表。「経営におけるアートとサイエンスのリバランス」「組織の潜在的創造性の開発」「資本主義とビジネスの未来」等を主な研究領域とする。本人は「ナレッジキュレーター」と名乗ることもある。コーンフェリーのシニアパートナーを務めながら、研究、経営大学院での教職、著作、各種ワークショップの実施、パブリックスピーキングなどに携わる。
Created June 5, 2021
主な著書
- 『ビジネスの未来 エコノミーにヒューマニティを取り戻す』プレジデント社
- 『自由になるための技術 リベラルアーツ』講談社
- 『ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式』ダイヤモンド社
- 『武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50』KADOKAWA
- 『知的戦闘力を高める 独学の技法』ダイヤモンド社
- 『世界で最もイノベーティブな組織の作り方』光文社
- 『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」』光文社
- 『外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術』KADOKAWA
- 『外資系コンサルの知的生産術 プロだけが知る「99の心得」』光文社
- 『仕事選びのアートとサイエンス』光文社
山口周の名言集
『楽しい哲学入門 (プレジデント2021年 10/29号)』プレジデント社 (2021/10/8)より
高度成長期が
あれほど成長できたのは
戦後の破壊状態に
あらゆるものが欠乏していたからです。抜粋・略
「生産者の使命」とは
「生活物質を無尽蔵に
提供して貧を除くこと」。抜粋・略
贅沢を追求する貴族の生活は
18世紀化するんですよ。スーパーで肉を買わずに狩りで仕留め
エアコンではなく薪ストーブを使い
わざわざ不便を味わう。抜粋・略
偽物を掴まずに
真中の真は見つけられない。抜粋・略
侘びは不完全
寂びは経年劣化に伴う味わいですが
そこに美を見出してきました。抜粋・略
自分の衝動を前面に出し始めた瞬間
人生が動き出した。抜粋・略
「どん底でも、悩まない練習 」幸せは、 いつも自分の心が決める/稲盛和夫、池江璃花子、松山英樹、脱ネガティブ、心理テク、マインドフルネス、自律神経…… (プレジデント2021年 6/4号)より
人生とは
あなたの理想の自分が主人公の
小説を書いているようなものです。その小説の1ページ1ページは
まさに自分が脚本家になって
書いていかなければなりません。抜粋・略
序列から抜け出すと
自由に自分の人生を
デザインできるようになります。そのためには
いろいろなライフスタイルに触れて
自分が本当に憧れるものを
見つけていく作業が必要です。抜粋・略
豊かな暮らしの実現という
目標を達成した国の
成長率が低いのは当たり前です。イタリアだけでなく日本もそう。
そこで悩む必要はありません。抜粋・略
情報がなければ
考えても何も思いつかないのは
当たり前です。自分の理想を明確にするためには
色々な出会いを通じて
こういう場所や仕事が
世の中にあるんだと
体験する機会を
増やしていくしかありません。抜粋・略
ストレスが溜まるのか
楽しかったり、
面白かったりするのかという情報は
頭で考えてもわかりません。体験して
事後的にわかるものです。抜粋・略
人生は当てるまでずっとやっていい。
人生のルーレットを回すのは
自分の努力や心意気だけで
何回でもできます。抜粋・略
阿部牧歌(管理人)のおすすめ名言&のほほんコラム
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は独立研究者
山口周さんの名言を特集させていただきました。
私が山口周さんの言葉で一番心に響いたのが↓こちら↓
寂びは経年劣化に伴う味わいですが
そこに美を見出してきました。
抜粋・略
侘び寂び(わびさび)とは
日本ではよく聞く言葉だと思うのですが
不完全と経年劣化の中に
美しさをみるという
考え方がすごく好きです。
不完全を愛し、
経年劣化の中の美しさを見るという
文化の中に
私は完璧なものは
存在しないというメッセージと
物事の良いところを見る
という文化を感じました。
私の会社では名刺に
好きなメッセージを入れられるので
次の更新のときに
「侘び寂び(わびさび)」にしたいなと思う
今日この頃です。
ではまた(●´ω`●)
「地球の名言」管理人 阿部牧歌