唯川恵のプロフィール
唯川恵(ゆいかわ けい/1955年2月1日-/女性)は、石川県金沢市桜町出身の小説家。本名は宮武泰子。金沢女子短期大学(現金沢学院短期大学)を卒業後、地元の銀行に就職。10年のOL生活を経て29歳の時に『海色の午後』で集英社第3回コバルト・ノベル大賞を受賞し、作家デビュー。1997年にホラー的色調の濃い『めまい』、サスペンス小説『刹那に似てせつなく』で注目を集める。2001年、46歳で『肩ごしの恋人』にて第126回直木賞を受賞。
Created June 17, 2021
主な著書
- 『肩ごしの恋人』集英社
- 『燃えつきるまで』幻冬舎
- 『淳子のてっぺん』幻冬舎
- 『みちづれの猫』集英社
- 『瑠璃でもなく、玻璃でもなく』集英社
- 『雨心中』講談社
- 『手のひらの砂漠』集英社
- 『とける、とろける』新潮社
- 『息がとまるほど』文藝春秋
- 『愛に似たもの』集英社
唯川恵の名言集
『PHP2021年7月号:自分を励ますいい言葉』PHP研究所より
ダイヤモンドの原石ではなく
道端に転がるただの石ころだとしても
磨けばそれなりに光る。
(北方謙三)抜粋・略
人と同様、
言葉にも出会いがあると思う。その時々に
どんな言葉と出会えるかによって
人生は少し違うものになる。抜粋・略
希望はあなたを捨てはしない。
あなたが希望を捨てたのだ。
(ジョージ・ウェインバーグ)抜粋・略
未分類
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好きな人に、
好きって伝えるのが、
どうして恥ずかしいの?抜粋・略
百メートルを
十秒で走るためのマニュアルは、
十一秒で走れる人のものであり、十八秒かかる人には
何の役にも立たない。抜粋・略
最初の一歩を踏みだすこと。
結果は後からついて来る。もちろん希望通りの結果とは限らない。
でも、踏みださない人に、
結果は決してやって来ない。抜粋・略