土屋哲雄のプロフィール
土屋哲雄(つちや てつお/1952年-/男性)は、主に現場作業や工場作業向けの作業服・関連用品の専門店を手掛ける株式会社ワークマンの専務。埼玉県深谷市出身。東京大学経済学部を卒業し、三井物産に入社。中国でワープロを作る会社を立ち上げるなどの事業に携わる。退社後、ワークマンの専務に就く。しばらくはCIO(最高情報責任者)的な任務に就きながら社内見学していたが、後に自宅でもワークマンの服しか着なくなるほどに会社にのめり込むようになっていき、ワークマンプラスの立ち上げなどに参加。
Created July 4, 2021
主な著書
- 『ワークマン式「しない経営」―― 4000億円の空白市場を切り拓いた秘密』ダイヤモンド社
土屋哲雄の名言集
『「人類の歴史 」1年後、こう変わる/経済大爆発時代の幕開け/株価、家計、働き方、ワクチン、政治 (プレジデント2021年 6/18号) 』プレジデント社より
四半期決算にこだわっても
意味はありません。誰も達成できると思っていない
過大な目標を掲げ、
プレッシャーを背負ってギリギリの時間で
やっつけ仕事をしたところで
それは茶番でしかありません。抜粋・略
5年も待っていたら
社会や流行に追いつけなくなる
なるのではないか
と恐れる経営者もいるでしょう。もちろん、世間の声に
耳を傾けることは重要です。しかし、ぶれない軸がその企業にあれば
社会の本質的な変化から
取り残されることはないと思います。抜粋・略
ワークマンには
機能と価格という
2つの絶対的な軸があります。消費者の声を聞くとき
我々はこの2つに関する
声しか聞かない。抜粋・略
5年後に通用しないような製品は
初めから作らないのです。我々は一つのことをやったら
100年やるわけです。スタートで1週、2周遅れても
かまわない。抜粋・略