万城目学のプロフィール
万城目学(まきめ まなぶ/1976年2月27日-/男性)は、大阪府出身の小説家。京都大学法学部卒業。『鴨川ホルモー』『プリンセス・トヨトミ』などの、実在の事物や日常の中に奇想天外な非日常性を持ち込むファンタジー小説で知られる人物であり、その作風は「万城目ワールド」と呼ばれている。2006年に『鴨川ホルモー』で作家デビュー(第4回ボイルドエッグズ新人賞を受賞)。2009年度咲くやこの花賞受賞。
Created July 7, 2021
主な著書
- 『ヒトコブラクダ層ぜっと』幻冬舎
- 『鹿男あをによし』幻冬舎
- 『バベル九朔』KADOKAWA
- 『偉大なる、しゅららぼん』集英社
- 『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』KADOKAWA
- 『ザ・万歩計』文藝春秋
- 『ザ・万字固め』文藝春秋
- 『パーマネント神喜劇』新潮社
- 『鴨川ホルモー』角川グループパブリッシング
- 『とっぴんぱらりの風太郎』文藝春秋
万城目学の名言集
『PHP2021年8月号:心の強い人、やさしい人』PHP研究所より
人にやさしく。
自分にもっとやさしく。
(高校生の時に先生に言われた言葉)抜粋・略
必ずしも
「心が強い人」に
なる必要はない。抜粋・略
頑張りすぎているほど
頑張っている人は
とかく自分に厳しくあたりがちである。そこで少し
肩の力を抜いてみる。身も蓋もない話であるが
心が強い人というのは
これはもはや生まれつきの性分である。
性格である。目指して装って
なれるものではない。抜粋・略
やさしい人には
誰でもなることができる。自分にやさしくて
その八割くらいの濃度で
他人に優しくする。すると無理なく持続できるので
まずはやさしさから始めてみましょう。抜粋・略