秋山好古のプロフィール
秋山好古(あきやま よしふる/1859年2月9日-1930年11月4日/男性)は、「日本騎兵の父」と称された陸軍軍人、教育者。日露戦争では騎兵第1旅団長として出征し、第二軍に所属。沙河会戦や黒溝台会戦、奉天会戦などで騎兵戦術を駆使してロシア軍と戦ったことなどで知られる人物であり、日本海海戦などで活躍した海軍軍人「秋山真之」は実弟にあたる。階級及び位階勲等功級は陸軍大将・従二位・勲一等・功二級。
Created July 17, 2021
主な関連書籍
- 『秋山好古―明治陸軍屈指の名将』PHP研究所
- 『秋山兄弟 好古と真之』朝日新聞出版
- 『秋山好古と習志野騎兵旅団』雄山閣
- 『名将秋山好古―鬼謀の人・前線指揮官の生涯』光人社
- 『秋より高き 晩年の秋山好古と周辺のひとびと』アトラス出版
- 『司馬遼太郎 歴史のなかの邂逅7 – 正岡子規~秋山好古・真之』中央公論新社
- 『日露戦争を勝利に導いた奇跡の兄弟 秋山好古・真之』ぶんか社
- 『坂の上の雲への招待 別冊歴史読本 秋山好古・真之兄弟と正岡子規らが生きた時代 日露戦争と明治の青春群像』新人物往来社
- 『奇跡の日露戦争 伝説となった男たち』イーグルパブリシング
- 『幕末・明治 偉人たちの「定年後」』WAVE出版
秋山好古の名言集
未分類
参考文献・出典元が特定できていない言葉です(旧サイトで公開していた分を含みます)。詳細がわかりしだい追記・分類します。
人は生計の道を講ずることに、
まず思案すべきである。一家を養い得てはじめて、
一郷と国家のために尽くす。抜粋・略
男にとって必要なのは、
若いころに何をしようかということであり、
老いては何をしたかということである。抜粋・略
己の意見もない者が、
他人の意見を読むと
害になるばかりだ。抜粋・略
男子は生涯、
一事をなせば足る。抜粋・略
身辺は、
単純明快でいい。抜粋・略
質問の本質も聞かずに
弁じたてるというのは、
政治家か学者のくせだ。抜粋・略
いかにすれば勝つかということを考えてゆく。
その一点だけを考えるのがおれの人生だ。それ以外のことは余事であり、
余事というものを考えたりやったりすれば、
思慮がそのぶんだけ曇り、乱れる。抜粋・略
向いていなければさっさとやめる。
人間は、自分の器量がともかく発揮できる
場所を選ばねばならない。抜粋・略
人間は貧乏がええよ、
艱難汝を玉にすと云うてね、
人間は苦労せんと出来上がらんのじゃ。抜粋・略
何でも良いから働け。
仕事は見つけさえすれば何でもある。抜粋・略