朝吹登水子のプロフィール
朝吹登水子(あさぶき とみこ/1917年2月27日-2005年9月2日/女性)は、東京都出身(出生時は東京府)のフランス文学者・翻訳家・エッセイスト。父は実業家の「朝吹常吉」、娘は翻訳家の「朝吹由紀子」。女子学習院を中退し1936年にフランスに留学(ブッフェモン女学校、パリ大学ソルボンヌ)。1955年に翻訳した「悲しみよこんにちは」(著:フランソワーズ・サガン)ベストセラーを記録し、広く知られるようになり、その後もサガンやボーヴォワールの翻訳などの作品を発表し、サルトルとの交遊などでも知られている。また、自身もエッセイを数多く発表しており、2000年にレジオンドヌール勲章シュヴァリエを叙勲されている(フランス政府)。
Created July 19, 2021
主な著書
- 『私の巴里・アンティーク』文化出版局 (1979/2/1)
- 『私の巴里・パリジェンヌ』文化出版局 (1993/2/1)
- 『パリの男たち』人文書院 (1979/1/1)
- 『パリ、その日その時』人文書院 (1979/11/1)
- 『愛のデッサン―あざやかなめぐり逢い』PHP研究所 (1979/9/1)
- 『愛は遠い明日』新潮社 (1987/1/1)
- 『ある家族の肖像―朝吹家の人々 明治・大正・昭和』アトリエ出版社 (1987/3/1)
- 『愛のむこう側』新潮社 (1983/3/1)
- 『豊かに生きる』世界文化社 (2002/10/1)
朝吹登水子の名言集
未分類
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せっかくこの世に
生まれてきたのだから感動なしに生きていては
もったいない。抜粋・略