阿部謹也のプロフィール
阿部謹也(あべ きんや/1935年2月19日-2006年9月4日/男性)は、一橋大学の名誉教授や学長を務めた歴史学者。『ハーメルンの笛吹き男』『刑吏の社会史』『「世間」とは何か』など、多くの著書を発表し、『中世を旅する人びと』でサントリー学芸賞を、『中世の窓から』で大佛次郎賞を受賞した他、訳書の『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』で日本翻訳文化賞を受賞。1997年には紫綬褒章を授与されている。
Created July 23, 2021
主な著書
- 『ハーメルンの笛吹き男―伝説とその世界』筑摩書房
- 『「世間」とは何か』講談社
- 『「教養」とは何か』講談社
- 『中世の窓から』筑摩書房
- 『近代化と世間 私が見たヨーロッパと日本』朝日新聞出版
- 『中世の星の下で』筑摩書房
- 『阿部謹也自伝』新潮社
- 『西洋中世の罪と罰 亡霊の社会史』講談社
- 『近代化と世間―私が見たヨーロッパと日本』朝日新聞社
- 『ヨーロッパを見る視角』岩波書店
阿部謹也の名言集
未分類
参考文献・出典元が特定できていない言葉です(旧サイトで公開していた分を含みます)。詳細がわかりしだい追記・分類します。
貧乏というのは、
若いときには必要条件なんだと、
僕は思う。抜粋・略
「教えるとは、
ともに希望を語ること」という言葉が今ほど
必要な時はないであろう。抜粋・略
教養人とは
毎日いかに生きるかを
自問している人である。抜粋・略