廣末登のプロフィール
廣末登(ひろすえ のぼる/1970年3月27日-/男性)は、福岡県福岡市出身の社会学者、ノンフィクション作家。久留米大学文学部非常勤講師、龍谷大学犯罪学研究センター嘱託研究員。青少年の健全な社会化を支援する家族・地域社会の整備などをテーマに活動を行っている人物。
Created July 25, 2021
主な著書
- 『だからヤクザを辞められない~裏社会メルトダウン』新潮社 (2021/2/17)
- 『ヤクザの幹部をやめて、うどん店はじめました。 極道歴30年中本サンのカタギ修行奮闘記』新潮社(2018/7/15)
- 『ヤクザと介護 暴力団離脱者たちの研究』KADOKAWA (2017/9/8)
- 『組長の妻、はじめます。 ―女ギャング亜弓姐さんの超ワル人生懺悔録』新潮社 (2020/3/27)
- 『ヤクザになる理由』新潮社 (2016/7/14)
- 『組長の娘―ヤクザの家に生まれて―』新潮社 (2016/10/28)
- 『組長の娘 中川茂代の人生:更生した女性が語る自身のライフヒストリー』ハーベスト社 (2015/8/3)
- 『若者はなぜヤクザになったのか—暴力団加入要因の研究』ハーベスト社 (2014/7/2)
廣末登の名言集
『「一生モノの勉強法」記憶は要領!一度覚えたら忘れない 超高齢資格合格者の「時間管理・集中力・記憶術」』プレジデント社 (2021/6/11)より
生まれる家は選べない。
すべてを自己責任論で
片付けていいのでしょうか。抜粋・略
施設は単に
「大人になるまでの面倒を見るだけの場」
で終わってはいけないと思います。一般家庭で本来得られたはずの幸せを
享受できない子供たちだからこそ
それを補ってあげられるような
仕組みが必要です。抜粋・略
暴力団や半グレ集団に堕ちた人を
自業自得で一蹴し、
問題が発生する根本的な社会背景から
目を背けるようでは
日本は生き残れないですよ。抜粋・略