平井一夫のプロフィール
平井一夫(ひらい かずお/1960年12月22日-/男性)は、東京都杉並区出身の実業家。ソニーグループ株式会社シニアアドバイザーを務める人物。国際基督教大学教養学部社会科学科を卒業後、CBS・ソニーに入社。1994年にソニー・ミュージックエンタテインメントのニューヨークオフィスに出向。1996年にソニー・コンピュータエンタテインメントアメリカ(現・ソニー・インタラクティブエンタテインメントアメリカ)エグゼクティブ・バイス・プレジデントに就任、1999年に社長に就任。2006年にソニー・コンピュータエンタテインメント(現・ソニー・インタラクティブエンタテインメント)代表取締役社長に就任。2012年にはハワード・ストリンガーの後任として代表執行役社長兼CEOに就任。2018年に代表執行役社長兼CEOを退任し、会長に就任。2019年に会長を退任し、シニアアドバイザーとなる。
Created July 27, 2021
主な著書
- 『ソニー再生 変革を成し遂げた「異端のリーダーシップ」』日本経済新聞出版 (2021/7/13)
平井一夫の名言集
『1日でぜんぶ学べる 成功者の教えベストセラー100冊 (プレジデント2021年 8/13号) 』プレジデント社 (2021/7/21)より
経営者時代に私が
口を酸っぱくして言っていたのは
「Why should I care?」という言葉。
(なぜ私はその話を聞くべきなのか)これに対する答えがある
プレゼンテーションを心がけてきました。抜粋・略
最終的なゴールや目標は
経営陣が設定しますが
それに向けて何をするか考えて
実践するのは現場です。彼らが自発性や主体性を発揮して
120%の力を出してくれるように
モチベーションを上げることが
社長としての重要な仕事の一つ。抜粋・略
どんな状況であれ
深刻な表情は百害あって一利なし。つらいときこそリーダーは
笑顔を心がけるべきです。抜粋・略
間違いに気づいたら
「ごめん、左と言ったけど右だった。
すぐに右に進もう」と言えるのが
真のリーダーシップです。ところが
なかなかこれができません。誤りを認めると
リーダーとしての威厳が損なわれるとか
能力がないと思われるのではないかと
考えてしまいがちです。しかし、威厳とかカリスマ性というものは
リーダーに必要ありません。むしろそうやって
誠実な姿勢を示し続けることで
周囲も何とか
助けてあげようという気になります。それゆえ、誤りを認められるリーダーのほうが
かえって信頼されるのです。抜粋・略
「間違えた」と言って軌道修正するのは
勇気が要りますが
結局はそれが、社員やクライアントや
株主などのステークホルダーの損失を
最小限に抑える最善の方法です。抜粋・略
未分類
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心配するよりも、
成功させることに注力すべきです。抜粋・略