中村伊知哉のプロフィール
中村伊知哉(なかむら いちや/1961年3月19日-/男性)は、京都府出身の政策学者。iU(情報経営イノベーション専門職大学)学長や企業の社外取締役や業界団体の理事なども務めている人物。1984年に京都大学経済学部を卒業後、郵政省へ入省。通信・放送 融合政策、インターネット政策を政府で最初に担当するが、橋本行革で省庁再編に携わったのを最後に退官。渡米し、1998年にMITメディアラボ客員教授、2002年からは客員研究員。2002年、スタンフォード日本センター研究部門所長。2020年よりiU(情報経営イノベーション専門職大学)学長に就任。
Created August 8, 2021
主な著書
- 『デジタルのおもちゃ箱―MITメディアラボから見た日本』NTT出版 (2003/10/1)
- 『超ヒマ社会をつくる (ヨシモトブックス)』ワニブックス (2019/6/29)
- 『Googleをつくった3人の男 (時代をきりひらくIT企業と創設者たち)』岩崎書店 (2013/2/25)監修
- 『中村伊知哉の 「新世紀ITビジネス進化論」』ディスカヴァー・トゥエンティワン (2011/12/16)
- 『Amazonをつくったジェフ・ベゾス (時代をきりひらくIT企業と創設者たち)』岩崎書店 (2013/2/25)監修
- 『コンテンツと国家戦略 ソフトパワーと日本再興』KADOKAWA/角川書店 (2013/12/7)
中村伊知哉の名言集
『1日でぜんぶ学べる 成功者の教えベストセラー100冊 (プレジデント2021年 8/13号) 』プレジデント社 (2021/7/21)より
どんな仕事をしていても
ビジネスパーソンにとって
「教養」は欠かせません。社会がどう成り立っているのか
世の中がどういう原理で
動いているのかを知ることは
ビジネスパーソンの
コミュニケーションの第一歩です。抜粋・略
世の中にはさまざまなビジネスの
How to を学ぶ書籍がありますが
それよりも大事なのはWhatの部分。つまり、あなたが何に関心を持っていて
何を面白いと感じているのか。どんな知識を持ち、
どんな思想を持っているのか。こうした「教養」と
「コミュニケーション」が一体となって
初めてビジネス同士の
豊かな関係性が築けるのです。抜粋・略