塩沼亮潤のプロフィール

塩沼亮潤(しおぬま りょうじゅん/1968年-/男性)は、宮城県仙台市出身の僧侶。仙台市秋保にある慈眼寺の住職を務める人物。1991年から48キロ・高低差1300メートル以上の山道を一日16時間かけて、1000日間休まず往復する修行「大峯千日回峰行」(おおみねせんにちかいほうぎょう)に入行し、1999年に満行(大阿闍梨となる)。

Created August 9, 2021

主な著書


著書一覧を表示

  • 『幸いをいただきまして このひとときを大切に』幻冬舎 (2021/6/9)
  • 『人生生涯小僧のこころ』致知出版社 (2008/3/10)
  • 『忘れて捨てて許す生き方』春秋社 (2014/1/22)
  • 『歩くだけで不調が消える 歩行禅のすすめ』KADOKAWA (2017/9/1)
  • 『心を込めて生きる』PHP研究所 (2009/3/18)
  • 『縁は苦となる苦は縁となる』幻冬舎 (2016/4/21)
  • 『大峯千日回峰行 修験道の荒行』春秋社 (2007/3/17)
  • 『今ここをどう生きるか: 仏教と出会う』春秋社 (2020/6/25)
  • 『人生でいちばん大切な三つのことば』春秋社 (2015/10/19)
  • 『人生の歩き方』致知出版社 (2011/9/16)
  • 『執らわれない心 日本人の生き方の原点に立ち返れ!』PHP研究所 (2011/9/22)
  • 『春夏秋冬 〈自然〉に生きる』春秋社 (2017/7/20)
  • 『毎日が小さな修行』致知出版社 (2013/11/21)
  • 『日本がもっと好きになる神道と仏教の話』PHP研究所 (2014/4/3)
  • 『修験のこころ』春秋社 (2008/10/24)

塩沼亮潤の名言集

未分類

参考文献・出典元が特定できていない言葉です(旧サイトで公開していた分を含みます)。詳細がわかりしだい追記・分類します。

はじめから上手に
生きられる人などおりません。

上手でも下手でも
精一杯生きてみることです。

悩んでもいい
迷ってもいい
転んでもいい

より道したって
まわり道したって
いいではないですか。

ふりかえってみれば
人生という一本道です。

抜粋・略

現実を受け入れ
愚痴らず、精一杯生きていると
そこに道がひらけてくる。

抜粋・略

やはり何かに挑戦することで
人は成長していける
のだと思います。

誰かが切り開いた道には
データがありますが
挑戦にはデータがありません。

そこに成長の
ポイントがあるのです。

抜粋・略

辛いときや調子が悪いときほど
攻めの姿勢で
向かったほうがいい
と考えています。

そのときに必要なのが
ゆとりです。

例えば山で行をしていると
5分の遅れが
命取りになります。

5分遅れると
それを取り戻すのに
非常に時間がかかるのです。

無理に頑張ると
いろいろな所にひずみが生じ
体調を崩す原因にもなります。

逆に5分でも
余裕を持って臨むと
その5分のゆとりが
心のゆとりになり

小さな気づき
悟りにつながる
可能性があります。

抜粋・略

厳しい状況下で
職場環境や人間関係で
悩んでいる人も多い
と聞きます。

私も修業時代に
ある一人の僧侶を理解できず
悩んでいた時期がありました。

今ならばマイナスの出来事を
試練と受け止め
プラスに転じることが
できるのですが

若いころの自分は
頭でわかっていても
なかなかできません。

心がすっきりしないまま
迷いの渦の中で
苦しんでいたのです。

しかし、
あきらめずに努力していると
心の中に変化が起きました。

「今までこの人を
受け入れられなかったのは
自分の心が小さいからなのだ。

そう心の底から思えた瞬間に
その人に対して
素直にやさしさを
表現することができました。

するとその人からも
やさしい言葉が
返ってくるようになりました。

そして「この人がいたからこそ
自分は成長できた」と
心から感謝できるように
なったのです。

マイナスだと思うことを
自分の成長だと思い感謝する。

それが自然に
できるようになってから
私の人生は
180度好転しました。

抜粋・略

人には
あらゆる可能性があります。

善く生きる可能性もあるし
悪く生きる可能性もある。

どちらに転ぶかは
すべては自分の心次第です。

どんなに困難なことでも
目の前にあることから逃げずに
精一杯取り組むこと。

そして、縁を大切にし
与えられた仕事を
心をこめて精一杯させていただく。

そうすると
必ず道が開けていきます。

抜粋・略

もし人生において自分の気まま
わがままばかりが通り

自分の思いが次から次へと
叶っていったなら

どんな人間になって
しまうでしょうか。

おそらく人の痛みや
悲しみがわからずに
多くの人を傷つけてしまったり

決してみんなから慕われ
心から尊敬されるような
存在にはなれないと思います。

人生には良いことも悪いことも
半分半分に訪れるからこそ
自己の成長がある。

抜粋・略

人間は自分が苦しくなると
他人のことを考えなくなったり

自己中心的にものごとを考えて
勝手気ままに
立ち振る舞ったりして
しまうことがあります。

そんな生き方では
周りの人は喜びませんし

それがまわりにまわって
自分自身に
返ってきてしまいます。

抜粋・略

過去を追うな
未来を願うな。

過去はすでに捨てられた
そして未来はまだやってこない。

だから現在のことがらを
それがあるところに
おいて観察し

揺らぐことなく
動ずることなく
よく見極めて実践せよ

ただ今日なすべきことを
熱心になせ

抜粋・略

人は誰でも一人では
生きていけませんし

それぞれに辛いこと苦しいこと
そしてさまざまな迷いを
抱えながら生きていかねば
ならない時もあります。
そんな時こそ、自分一人だけが
苦しいと悲観的にならず

世の中にはもっと苦しい思いや
悲しい思いをしながらも
頑張っている人達がいるんだ
と自分に言い聞かせ
みんな共に生きているんだ
という思いやりの心をもち
笑顔を心がけることです。

抜粋・略

私がとても大切にしている
三つの生き方があります。

ひとつは今日より明日
明日より明後日と
日々向上する心です。

二つめはどんな人に対しても
敬意をもつこと。

三つめは
怒らない努力です。

とてもあたり前のことですが
ちゃんと実践していると
周囲の人が驚くほど
光ある道へと
縁がつながっていきます。

抜粋・略

心を成長させるために
この世に自分以外の人がいる。

抜粋・略

何事も
楽して短時間に
簡単に達人になる方法
などないのです。

地道に根気よく
あきらめない道を楽しんでこそ
やがて達人になるのでしょう。

抜粋・略

情熱を持っている人は
放っておいても成長します。

自分自身の心に発生する
この情熱を持ち続けることが
成功の秘訣。

抜粋・略

参考文献・出典

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  • 塩沼亮潤. フリー百科事典 Wikipedia. Retrieved 2020年12月30日 (水) 23:26, UTC. URL. Profile part.
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