立花珠樹のプロフィール
立花珠樹(たちばな たまき/1949年-/男性)は、北九州市出身の映画評論家、共同通信編集委員。一橋大学卒業。90年代から文化部記者として映画を取材している人物であり、映画人のロングインタビューや、名作の楽しい見方を紹介するコラムなどを執筆している。
Created August 10, 2021
主な著書・関連書籍
- 『あのころ、映画があった』言視舎 (2013/6/14)
- 『もう一度見たくなる100本の映画たち』言視舎 (2020/3/26)
- 『若尾文子〝宿命の女〟なればこそ』ワイズ出版 (2015/7/3)
- 『女と男の名作シネマ』言視舎 (2015/9/25)
- 『岩下志麻という人生 いつまでも輝く、妥協はしない』共同通信社 (2012/3/16)
- 『「あのころ」の日本映画がみたい!』彩流社 (2010/11/19)
- 『厳選 あのころの日本映画101』言視舎 (2018/1/15)
- 『凛たる人生 映画女優 香川京子』ワイズ出版; A5版 (2018/3/20)
- 『ニューヨーク人生横丁 光の海の街から』株式会社共同通信社 (1992/6/25)
- 『私が愛した映画たち』集英社 (2018/2/16)
- 『新藤兼人 私の十本』共同通信社 (2011/7/20)
立花珠樹の名言集
『1日でぜんぶ学べる 成功者の教えベストセラー100冊 (プレジデント2021年 8/13号) 』プレジデント社 (2021/7/21)より
改めて考えこみました。
映画とはなんだろうと。我が身を振り返っても
案外、恋愛も家族も仕事も
万事順調というときには
映画など観ずとも楽しく暮らせるものです。むしろ、人生に行き詰まり
孤独感を抱いたような時期に偶然観た映画は
一生の記憶に残ったりするもの。抜粋・略
現実は必ずしも
思った通りにはいきません。自分に正直にまっすぐ生きることや
友情や恋愛に忠実に生きることは
実社会では難しい。それに傷つき、
あるいは気づかないふりをして
僕たちは生きているのかもしれません。映画はそんな大切なことを
思い出させてくれる存在です。抜粋・略