Created August 16, 2021

田端信太郎の名言集 Vol.3

『これからの会社員の教科書 社内外のあらゆる人から今すぐ評価されるプロの仕事マインド71』SBクリエイティブ (2019/12/17)より

普遍的かつ客観的で唯一絶対の
「正解」はないということです。

ここがビジネスと学校の勉強との
大きな違いです。

抜粋・略

上司側には仕事の目的、
納期と満たすべき品質についての
説明責任があります。

抜粋・略

プロとして自分のアウトプットが
満たすべき品質について
自分なりの美学を持つことです。

抜粋・略

「君が目の前でやっている今の仕事
そもそも何のためにやっていますか?」
そう聞かれたらパッと答えられるでしょうか?

仕事では何よりもきちんと
「ゴール」を把握しておかないといけません。

この仕事は何がどうなったら成功なのか?
誰のために何をすればいいのか?
その「ゴール確認」は仕事の必須事項です。

抜粋・略

頭脳労働の仕事というのは
だいたい「どちらかを立てれば
どちらかが立たない」
トレードオフの関係になっています。

ビジネスは全方向で
100点満点をとることなんて無理です。

抜粋・略

誰でもできる仕事にこそ
チャンスは眠っています。
ほとんどの人が手を抜いてやるからです。

そういう単純な仕事ほど
上司の期待値を超えてやればいい。
超えればそれが君のオリジナリティになります。

抜粋・略

「人としてどうなのか」ということこそが
上に行くほど本質になってきます。

「ビジネス」といっても
皮を一枚はがせば「人と人」の関係です。

抜粋・略

多くの新入社員は
会社を「学校」だと思っています。

学校では試験前に先生に
「今度のテストってどんな問題が出るんですか?」
と聞きに行ったら卑怯だと思われます。
不正になります。

しかし、会社には
そんなルールなんてありません。

抜粋・略

陰口は一周して
自分が損をするのです。

相手も嫌な思いをするし
自分も評判を大きく下げることになる。

上司に向かって言いたいことがあるなら
直接、表の舞台で悪口を言う方が
100倍マシです。

抜粋・略

部下のミスは上司のミスです。
上司はそこから逃げてはいけません。

抜粋・略

ミスというのは交通事故みたいなもので
誰か1人だけが悪いということは
ほぼありません。

抜粋・略

怒ってくれる人はある意味、
扱いやすい人です。

怒っているときというのは
だいたい本音がダダ漏れになっています。

激怒したり、感情的になっている人は
腹の中がわかりやすい。

抜粋・略

参考文献・出典

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  • 田端信太郎『これからの会社員の教科書 社内外のあらゆる人から今すぐ評価されるプロの仕事マインド71』SBクリエイティブ (2019/12/17). Profile and Quote part.
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