西條奈加のプロフィール
西條奈加(さいじょう なか/1964年11月9日-/女性)は、北海道中川郡池田町出身の小説家。東京英語専門学校を卒業後、貿易会社勤務を経て2005年に『金春屋ゴメス』で第17回日本ファンタジーノベル大賞大賞を受賞し小説家デビュー。中山義秀文学賞、吉川英治文学新人賞、直木三十五賞などを受賞。初期はファンタジー要素のある時代小説であったが後に一般の時代小説に移行し、主に時代小説を得意とする人物。
Created August 22, 2021
主な著書
- 『心淋し川』集英社 (2020/9/4)
- 『婿どの相逢席』幻冬舎 (2021/6/30)
- 『はむ・はたる』光文社 (2012/3/13)
- 『亥子ころころ』講談社 (2019/6/26)
- 『猫の傀儡(くぐつ)』光文社 (2020/5/13)
- 『九十九藤 (つづらふじ)』集英社 (2018/9/20)
- 『四色(よしき)の藍(あい)』PHP研究所 (2014/11/10)
- 『千両かざり 女細工師お凜』新潮社 (2020/9/29)
- 『まるまるの毬』講談社 (2017/6/15)
- 『涅槃の雪』光文社 (2014/8/7)
- 『世直し小町りんりん』講談社 (2015/5/15)
- 『烏金』光文社 (2009/12/8)
- 『御師弥五郎 お伊勢参り道中記』祥伝社 (2014/2/7)
- 『銀杏手ならい』祥伝社 (2020/9/11)
- 『六花落々』祥伝社 (2017/10/12)
- 『ごんたくれ』光文社 (2018/1/11)
- 『善人長屋』新潮社 (2012/9/28)
西條奈加の名言集
『PHP2021年9月号:心が軽くなるヒント』PHP研究所 (2021/8/6)より
毎日続けられなければ意味がない。
一日のリズムが狂うと
体調やメンタルに即座に影響が出る。抜粋・略
最初の頃は
いかにして執筆時間を延ばすか腐心したが
そのうちに気がついた。集中力が切れた状態で机にかじりついても
良い作品にはならない。抜粋・略
在宅ワークの極意は
いかに集中できる時間を作るか。
その一点だけはどんな仕事でも同じだと思える。たとえ一時間でも二時間でも
本気で集中できれば
ある意味、雑音の多い会社より
倍は捗るかもしれない。抜粋・略
日によってはどうしても
気分が乗らないときもある。そういうときは
思い切って臨時休業にするのも
持続のコツだ。抜粋・略
あくまで無理なくつつがなく。
怠け者の自分を許してあげる心の余裕が
明日のやる気に繋がる。抜粋・略