高津和彦のプロフィール
高津 和彦(こうづ かずひこ)は、大阪府出身のスピーチトレーナー。株式会社ベストスピーカー教育研究所代表取締役や服部天神宮学園服部幼稚園理事を務める人物であり、セミナー講師、フリーアナウンサー、通訳者、司会者としても活動している。関西大学法学部卒業。カナダ・カルガリー大学政治学科卒業。東海興業株式会社イラク農業省プラント工事渉外担当、日本電産株式会社外国部を経て、日本テープ株式会社代表取締役に就任。FM大阪『アメリカンミュージックステーション』他、テレビ・ラジオ番組を担当したほか、アル・ゴア元アメリカ合衆国副大統領が来日した折には、歓迎レセプションで通訳・司会を務めた。2013年に日本テープ株式会社セミナー部門を法人化し株式会社ベストスピーカー教育研究所を設立、代表取締役に就任する。
Created September 15, 2021
主な著書
- 『スピーチや会話の「えーっと」がなくなる本』フォレスト出版 (2019/9/20)
- 『あがってしまうシーンでも相手にきちんと伝わる「話し方」の授業』日本実業出版社 (2016/4/21)
- 『スラスラ浮かぶスピーチのネタ』同文館出版 (2009/11/26)
- 『あたりまえだけどなかなかできない 話し方のルール』明日香出版社 (2008/3/10)
- 『人に好かれる話し方―出会って5秒でひきつける! あなたの「初対面力」を高めるとっておきの方法』PHP研究所 (2008/4/19)
- 『達人のプレゼン』PHP研究所 (2009/11/26)
- 『1日5分 自分を変える練習ノート』KADOKAWA (2012/3/29)
高津和彦の名言集
『あなたの話がグングン面白くなる! (プレジデント2021年 9/17号)』プレジデント社 (2021/8/27)より
人が感動するスピーチ、
一番大事なのは「気持ち」です。気持ちを込めることに勝る
テクニックはありません。抜粋・略
本を読んだり
誰かに聞いたりして
得る感動もありますがやはり自分の実体験に基づく感動が
一番伝える原動力になりやすい。抜粋・略
プロポーズは人生で最も大きな
言葉のチャレンジです。あなたのスピーチはプロポーズのように
自分の思いが聴衆に
しっかり伝わる言葉になっていますか。ポイントは自分を主語にして
余計な派生語を取ること。「はい結婚します!」と
その場で返事をしたくなるような
言葉になっていれば
そのスピーチは成功です。抜粋・略
阿部牧歌(管理人)のおすすめ名言&のほほんコラム
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日はスピーチトレーナーの高津和彦さんの名言を特集させていただきました。
私が高津和彦さんの言葉で一番心に響いたのが↓こちら↓
テクニックはありません。
抜粋・略
私は昔、歌を習っていたのですが
高津和彦さんの言葉とは逆説的に
こんなことを先生に教えてもらいました。
終わりだよ。
スピーチと歌ではまた違うかもしれませんが
という前置きを置いたうえで。
テクニックを学ぶ時期というのも
必要だとは思うのですが
一周回って最終的にたどり着くのは
歌でもスピーチでも
「気持ちを込める」なんだなと思いました。
想いを伝える手段が歌なのか
スピーチなのかはたまた文章なのか
手段は数あれどもとにある気持ちを
いかに伝えるか。
そこが勝負なのだと思います。
ではまた(●´ω`●)
「地球の名言」管理人 阿部牧歌