今川泰伸のプロフィール
今川泰伸(いまがわ たいしん/1960年-/男性)は、徳島県出身の僧侶、住職。高野山真言宗宋務総長、総本山金剛峯寺執行長。1967年、6歳の時に得度。1983年、高野山大学密教学科卒業。1984年、薬王寺の正住職に就任。2018年、傳燈大阿闍梨。2020年、権大僧正。2021年に高野山真言宗宋務総長、総本山金剛峯寺執行長に就任。
Created September 24, 2021
今川泰伸の名言集
『PHP2021年10月号:逆風でも、前へ前へ!』PHP研究所 (2021/9/9)より
「自分はこれしかしたくない」
「これでなければいやだ」
と決めつけるのではなく
少しでも興味をもったことは
まずやってみる。
それも片手間ではなく真剣に。夢はいくつあってもいいと思うのです。
片っ端から挑戦しているうちに
残っていくものと
興味が薄れていくものとに
分かれていくでしょう。つまり、おのずと
自分の道が見えてくる。抜粋・略
夢というものは
意識や理屈で決めるものではなく
がむしゃらに努力するうちに
残っていくものと言えるかもしれません。抜粋・略
世の中は有形無形の
あらゆるものが関わり合い
支え合いながら成り立っているということ。それに気づくことができれば
感謝の気持ちが自然に
湧いてくるのではないでしょうか。抜粋・略
阿部牧歌(管理人)のおすすめ名言&のほほんコラム
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は高野山真言宗宋務総長の
今川泰伸さんの名言を特集させていただきました。
私が今川泰伸さんの言葉で一番心に響いたのが↓こちら↓
残っていくものと
興味が薄れていくものとに
分かれていくでしょう。
つまり、おのずと
自分の道が見えてくる。
抜粋・略
やりたいことが見つからない
という人も多いかもしれませんが
脳機能学者・認知心理学者の
苫米地英人さんの言葉を借りると
というのはウソ。
本当はやりたいのに
「できるわけがない」
と思い込んでしまい
「やりたい」という気持ちを
抑制しているだけです。
抜粋・略
大人になるにつれ
自分のやりたいことが
見えにくくなるかもしれませんが
それはやりたいことが浮かんでも
瞬時に可能性や現実性を考えて
選択肢から消してしまっている
だけなのかもしれません。
現実の厳しさを知るほど
可能性を度外視した夢は
みれないかもしれませんが
可能性の観点から言えば
「できるわけがない」というのも
証明できないはず。
今川泰伸さんのおっしゃるように
興味をもったことを
片っ端からやってみる。
それが自分の道を探す
方法の一つかもしれません。
ではまた(●´ω`●)
「地球の名言」管理人 阿部牧歌