迫田穆成のプロフィール
迫田穆成(さこた よしあき/1939年7月3日-/男性)は、広島県広島市己斐(現西区己斐)出身の高校野球指導者(監督)。広島商業高校在学中の1957年に第39回全国高等学校野球選手権大会で主将としてチームを全国制覇に導く。その後、社会人野球や高野連の公認審判として活躍し、1966年に広島商業部長就任。翌年に監督就任。1993年に翌年の如水館高等学校開校を控えて前身の三原工業野球部監督に就任。同校を広島県東部で随一の強豪校に成長させ5回の甲子園出場に導く。2019年に広島県立竹原高校の監督へ就任。
Created October 28, 2021
主な著書
- 『力がなければ頭を使え 広商野球74の法則』ベースボール・マガジン社 (2018/4/17)(田尻 賢誉との共著)
迫田穆成の名言集
『月刊PHP 2021年11月号』PHP研究所 (2021/10/10)より
勝てばいい、
強ければいい、
というのは私の野球ではない。抜粋・略
プロなら次の試合で活躍したら
帳消しにできる。でも高校野球は
負けたら終わりなんです。誰かのエラーでチームが負けたら
その子の人生が狂ってしまう。抜粋・略
早いか遅いかだけで
みんないずれは死んでいく。どんなことも命がなくなったら
出来ないのだから
生きている者は
それを喜んで生きるしかない。抜粋・略
人間みんな何か一つは
「ええもの」があって
そのええものをいつ、
どこで出すかですから。抜粋・略
阿部牧歌(管理人)のおすすめ名言&のほほんコラム
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は高校野球指導者の
迫田穆成さんの名言を特集させていただきました。
私が迫田穆成さんの言葉で一番心に響いたのが↓こちら↓
「ええもの」があって
そのええものをいつ、
どこで出すかですから。
抜粋・略
人間には何か一つは
良いところがあるとの
迫田穆成さんのお言葉なのですが
良いところって誰が決めるのかな?
とふと思いました。
それはあくまでも他人が
自分にとって
都合のよいところを
ピックアップしただけに過ぎない
とも思いました。
私はあっちゃん(中田敦彦さん)の動画が
好きでよく見ているのですが
難しい内容を
面白おかしく伝えてくれるのが
あっちゃんの良いところだと思っていました。
でも知人と話していると
「ふざけて話しているのが
嫌いなんだよね~」と
その方はあっちゃんの
面白おかしくの部分が嫌いとのことです。
しょせん人の良いところというのも
それぞれが勝手に思っているだけなんだな
と思った1シーンでした。
そして人間はみんな違う。
あなたの個性が好きだという人もいれば
嫌いだという人もいる。
ただそれだけだと思うのです。
あなたの個性を
嫌いという人もいるかもしれませんが
あなたの個性が好きと
言ってくれる人もきっといる。
そう思っていればいいのかな
と思う今日この頃です。
ではまた(●´ω`●)
「地球の名言」管理人 阿部牧歌