Created October 31, 2021
川野泰周の名言集 Vol.2
『人生がうまくいく人の自己肯定感: 努力より、環境より、才能より大事なもの』三笠書房 (2018/7/28)より
人は昨日にこだわり
明日を夢見て
今日を忘れる。抜粋・略
ポイントは「部分肯定」ではなく
「全肯定」。抜粋・略
うまくいかないことを
「自分の努力不足」
のせいにしないこと。抜粋・略
人の心のありようを指すのに
「善か悪か」と
決めつけることは出来ない。私たち人間にできるのは
体験した出来事を
「楽」つまり心地よいと感じるか「苦」つまり
不快だと感じるかのどちらかです。抜粋・略
何か没頭できること
一生懸命になれて楽しめることがあると
それは十分に大きな
「拠り所」になります。寂しいとき、つらいときにも
そこに立ち戻ることで
自分をニュートラルな状態に
保つことができるのです。抜粋・略
みんなちがって
みんないい。
(by 金子 みすゞ)抜粋・略
阿部牧歌(管理人)のおすすめ名言&のほほんコラム
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は臨済宗建長寺派林香寺の住職で精神科医の
川野泰周さんの名言を特集させていただきました。
私が川野泰周さんの言葉で一番心に響いたのが↓こちら↓
「善か悪か」と
決めつけることは出来ない。
私たち人間にできるのは
体験した出来事を
「楽」つまり心地よいと感じるか
「苦」つまり
不快だと感じるかのどちらかです。
抜粋・略
「善か悪か」は
人間には決めることができない。
我々人間にできるのは
「楽」か「苦」なのかを
感じることだけと
川野泰周さんは言います。
我々が「悪」だと言っているときも
単に不快だと感じているだけだったり
「善」だというときも
単に心地よいと感じている
だけだったりします。
「善か悪か」は
立場によって変わるし
大事なのは絶対的に正しい
「善か悪か」の判断基準はなく、
単に心地よいか不快かで
判断しているに過ぎない
と自覚することだと思うのです。
心地よいか
不快かという判断基準は
あくまで主観的なもの。
私は心地よいと感じる。
私は不快だと感じる。
お互いの主観を大事にしつつも
尊重し合う関係を結びたいものです。
ではまた(●´ω`●)
「地球の名言」管理人 阿部牧歌