鈴木秀子のプロフィール
鈴木秀子(すずき ひでこ/1932年-/女性)は、日本で初めてエニアグラムを紹介し、第一人者として各地でワークショップなどを行っている日本近代文学研究者、評論家、著述家。聖心女子大学助教授・教授、国際文学療法学会会長、国際コミュニオン学会名誉会長などを歴任。
Created November 6, 2021
主な著書
- 『機嫌よくいれば、だいたいのことはうまくいく。』かんき出版 (2021/3/16)
- 『人はいつか死ぬのだから 小さな「気づき」は人生の恵み』PHP研究所 (2020/12/10)
- 『あきらめよう、あきらめよう』アスコム (2020/5/23)
- 『奇蹟は自分で起こす―幸せになる1ミリの法則』海竜社 (2007/6/1)
- 『9つの性格 エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係』PHP研究所 (2004/1/6)
- 『日本人の希望』講談社 (2020/9/30)
- 『世界でたったひとりの自分を大切にする 聖心会シスターが贈る大きな愛のことば』文響社 (2018/10/19)
- 『心の対話者』文藝春秋 (2005/9/20)
- 『あの世のこと』宝島社 (2017/7/21)
- 『死は人生で最も大切なことを教えてくれる』SBクリエイティブ (2017/6/21)
- 『「聖なるあきらめ」が人を成熟させる』アスコム (2015/6/20)
- 『逆風のときこそ高く飛べる』青春出版社 (2015/9/1)
- 『死にゆく者からの言葉』文藝春秋 (1996/10/9)
- 『今、目の前のことに心を込めなさい』海竜社 (2017/10/6)
- 『臨死体験 生命の響き』大和書房 (2005/12/1)
- 『悟りから祈りへ』佼成出版社 (2021/4/26)
- 『シスター鈴木秀子の愛と癒しの366日』海竜社 (1996/2/1)
- 『あなたは、あなたのままでいてください。』アスコム (2013/7/31)
- 『死にゆく人にあなたができること 聖心会シスターが贈るこころのメソッド』あさ出版 (2020/6/19)
- 『愛と癒しのコミュニオン』文藝春秋 (1999/6/18)
- 『対人コミュニケーションの人間学: エニアグラムによる自己分析と他者理解』丸善出版 (2020/10/23)
鈴木秀子の名言集
『楽しい哲学入門 (プレジデント2021年 10/29号)』プレジデント社 (2021/10/8)より
人間って不思議なものでね
心の中身を全部吐き出して
自分が受け入れられたと思うと
自分で答えを出していくんです。抜粋・略
まずは自分との絆を大切に。
自分を責めたり
自分と喧嘩しないこと。抜粋・略
人間は死ぬまで成長する生き物。
そして悩みは成長を促す原動力です。抜粋・略
人生なんて本当にシンプルなんですよ。
「小さいことの積み重ねで
人生ができている」というのが
わたくしの根本的な哲学です。抜粋・略
未分類
参考文献・出典元が特定できていない言葉です(旧サイトで公開していた分を含みます)。詳細がわかりしだい追記・分類します。
静かに思い巡らせば、
朝、命が与えられて
布団から起きられること、働く会社があること、
自分を支えてくれる
家族や仲間がいることなど、幸せを感じることは
私たちの身の回りに
たくさんあります。しかし、それがあまりに
当たり前すぎて、
そこに感謝と喜びを
感じなくなってしまっている。反対に不平や不満を覚えて
「もっとこうでなきゃ」
と高い地位を求めたり、必要以上のお金を
得ようとばかりしている。それはとても
もったいない生き方です。抜粋・略
平凡な日常に勝る
幸福はない。抜粋・略
自分が自分にとって
本物である時、自分が自分を
正直に見つめている時、自分を好ましい人間に
見せようとしない時、
人に愛されるようになる。抜粋・略
外にあるものは
すべて自分の世界を
映し出す鏡。人は理不尽な体験をすると
他人を責めたり、周囲の環境に
不満を抱いたりしがちです。しかしそれらは皆、
自分の心の反映にすぎず、不満の矛先を他人や環境に
向けることは見当違い。抜粋・略
人生は必ずしも
自分の思いどおりに
なるものではなく、苦しみがあるのが
当たり前です。苦しみがないことが
幸せではなく、苦しみがあるからこそ
人間は強くなる。抜粋・略
ちょっと目を上げれば
梢には小鳥が
美しい声で鳴いているし、そこには命を育む
温かい巣もある。それまで気づいて
いなかっただけで自分の身の回りの至る所に
温かい慰めがあるのです。抜粋・略
何か嫌な出来事が起きた時は
それは自分の内なる世界の調子が
狂っているということ。嫌な出来事は
それを気づかせようとする
天からのメッセージ。抜粋・略
阿部牧歌(管理人)のおすすめ名言&のほほんコラム
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は日本近代文学研究者・評論家の
鈴木秀子さんの名言を特集させていただきました。
私が鈴木秀子さんの言葉で一番心に響いたのが↓こちら↓
自分の思いどおりに
なるものではなく、
苦しみがあるのが
当たり前です。
苦しみがないことが
幸せではなく、
苦しみがあるからこそ
人間は強くなる。
抜粋・略
「人生に苦しみがあるのは
当たり前」と鈴木秀子さんは言います。
ならば我々にできるのは
その対処。
苦しみを問題と置き換えるときに
私が実践しているのが
「ではどうするか?」を付ける方法です。
これは簡単で
問題のあとに
「ではどうするか?」をつけるだけ。
たとえば、サイフをなくしたときに
「どうしよう。どうしよう。」と悩むのではなく
「ではどうするか?」を考える。
人間っていうのは頭がいい生き物なので
問題さえちゃんと定義してあげれば
アプローチは勝手に思いつくもの。
「サイフをなくした」
「ではどうするか?」と考えれば
クレジットカードとめなきゃ、
交番に届いてないか聞きにいこう
などなど手段はいくらでも思いつきます。
我々がもつ悩みや苦しみに対しても
この方法は有効で
その悩みや苦しみに対して
「ではどうするか?」を考える。
いつも不安で押しつぶされそうという方は
一度試してみてはいかがでしょう。
ではまた(●´ω`●)
「地球の名言」管理人 阿部牧歌