福原正大のプロフィール
福原 正大(ふくはら まさひろ)は、Institution for a Global society株式会社CEO。慶應義塾大学訪問教授、一橋大学大学院特任教授。慶應義塾大学経済学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)に入社。その後、バークレイズグローバルインベスターズ(現ブラックロック)に移り、最年少マネージングディレクターや日本法人の取締役を歴任。日本の教育にはリーダーシップ教育が足りないと感じるようになり、2010年にInstitution
for a Global Society株式会社 (IGS) を創設。2016年に人工知能とビッグデータを活用して新卒採用や企業の組織分析を行う「GROW」をサービス開始。また人工知能がライティングの修正提案を行うTOEFL形式のオンライン英語学習プラットフォーム「e-spire」も展開している。
Created November 16, 2021
主な著書
- 『人工知能×ビッグデータが「人事」を変える』朝日新聞出版 (2016/1/7)
- 『なぜ、日本では本物のエリートが育たないのか?』ダイヤモンド社 (2012/12/7)
- 『ストーリーで読む 世界で通用する人のための勉強入門』PHP研究所 (2016/1/18)
- 『世界のエリートはなぜ哲学を学ぶのか? 桁外れの結果を出す人の思考法』SBクリエイティブ (2015/4/16)
- 『ハーバード、オックスフォード…世界のトップスクールが実践する考える力の磨き方』大和書房 (2013/10/23)
- 『世界のエリートが大切にしている仕事の基本』三笠書房 (2014/12/21)
- 『厳しい時代を乗り越える 強いリーダーがやるべき88のこと』明日香出版社 (2011/7/18)
福原正大の名言集
『楽しい哲学入門 (プレジデント2021年 10/29号)』プレジデント社 (2021/10/8)より
友人だから「ノン(Non)」
なんじゃないか。君の意見が正しければ
それを再度検証するチャンスになる。間違いなら
過ちに気づけるチャンスになる。そもそも発言を全部「イエス」で受けたら
会話にならないじゃないか。(フランスの友人に言われた言葉)
抜粋・略
あらゆることを
疑うところから開始せよ。それが彼らの生きる
スタンスなのです。抜粋・略
誰もが次に打ち手を求めながら
誰もその「正解」を持っていない。そんな時代に必要なのは
「正解がわからない問い」
を飽かずに考え続ける
「哲学的思考力」です。抜粋・略
阿部牧歌(管理人)のおすすめ名言&のほほんコラム
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日はInstitution for a Global society株式会社CEOの
福原正大さんの名言を特集させていただきました。
私が福原正大さんの言葉で一番心に響いたのが↓こちら↓
なんじゃないか。
君の意見が正しければ
それを再度検証するチャンスになる。
間違いなら
過ちに気づけるチャンスになる。
そもそも発言を全部「イエス」で受けたら
会話にならないじゃないか。
抜粋・略
日本人は特に相手の発言に対して
「No」を言うことに抵抗を覚える、
そして「No」と言われると
人格を否定されたように
感じる方が多いと言われていますが
これもあくまで日本の文化が
作り出しているに過ぎません。
フランスでは仲の良い人にこそ
「No」を言う。
それは相手の意見の精度を上げる
機会になるからとのこと。
私も昔は自分の意見に
否定的なことを言われると
傷ついたものですが
いまでは否定してくれる人を
試金石として
とらえるようにしています。
この人に意見をぶつければ
本音でズバズバ言ってくれるから
他人が言ってくれない視点を得られる。
そう思えば、
自分を否定してくる人とも
うまく付き合っていけるのではないでしょうか。
ではまた(●´ω`●)
「地球の名言」管理人 阿部牧歌