原田まりるのプロフィール
原田まりる(はらだ まりる/1985年2月12日-/女性)は、京都府京都市出身の作家、コラムニスト、哲学ナビゲーター、元アイドル。本名および旧芸名は「原田まり」。大谷高校卒業後、大学に通いながら芸能活動を開始。レースクイーンオブザイヤーの2005年度グランプリを受賞。2008年にアイドルユニット・中野風女シスターズに加入、2009年に「流原蓮次」として風男塾に加入し、それぞれでCDデビュー。2013年に風男塾を卒業。2014年に『私の体を鞭打つ言葉』を出版し、作家、コラムニスト、哲学ナビゲーターとして活動開始。2016年に『ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。』を出版し、同作で第五回みんなで選ぶ京都本大賞を受賞。2020年に『ぴぷる』がドラマ化。
Created November 1, 2021
主な著書
- 『ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。』ダイヤモンド社 (2016/9/30)
- 『ぴぷる』KADOKAWA (2019/2/28)
- 『考えない猫が教える脱力系哲学の言葉』大和書房 (2021/2/12)
- 『まいにち哲学』ポプラ社 (2017/11/28)
- 『私の体を鞭打つ言葉』サンマーク出版 (2014/10/22)
原田まりるの名言集
『楽しい哲学入門 (プレジデント2021年 10/29号)』プレジデント社 (2021/10/8)より
哲学とは
そもそも反論の積み重ね。「これが真理だ」という主張に対して
「いや、ここに矛盾がある。
真理はこっちだ」と反論し「こいつも間違っている」と
どんどん論破と進化をしていく
学問なのです。抜粋・略
哲学を学んだからといって
すぐに日常生活で
生かせることはないでしょう。では役に立たないのに
なぜ学ぶのか。この問いこそ哲学的です。
本質は真理に近づくための過程
つまり「疑いを持つこと」です。疑う力は
どのような決断をすべきか
悩みがちな人生の岐路でこそ
味方になってくれます。抜粋・略
阿部牧歌(管理人)のおすすめ名言&のほほんコラム
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は哲学ナビゲーターの
原田まりるさんの名言を特集させていただきました。
私が原田まりるさんの言葉で一番心に響いたのが↓こちら↓
つまり「疑いを持つこと」です。
抜粋・略
我々は物心がつく頃には
常識を自然と身につけるものですが
難しいのは常識が
「正しい」とは限らないことです。
例えば、日本では
足を組むことを良しとしない文化ですが
海外では逆に足を組むのが
マナーになっている国もあります。
常識とはその国または地域の
多数派の作法に過ぎず
正解ではないということを
頭に入れておく必要があります。
その時に大事なのが
原田まりるさんがおっしゃる
「疑いを持つこと」です。
我々が正解だと思っていることも
その根拠をただせば
多くはそう教えられたか
周りの人もそうやっているから
に過ぎないことも多いのです。
なのでそこに「疑いを持つこと」。
常識を身につけつつも
絶対的な正解などないことを
肝に銘じておくのが
社会人として持っておくべき
スタンスではないでしょうか。
ではまた(●´ω`●)
「地球の名言」管理人 阿部牧歌