飯野賢治のプロフィール
飯野賢治(いいの けんじ/1970年5月5日-2013年2月20日/男性)は、東京都荒川区出身のゲームクリエイター。元株式会社フロムイエロートゥオレンジ代表取締役社長。1988年にゲーム制作会社「有限会社インターリンク」に入社。翌年にゲームの下請け会社「EIM」を設立し、並行してゲーム専門学校の講師も務める。1994年に「株式会社ワープ」を設立。1995年に自身が脚本を務めた3DO専用ゲームソフト「Dの食卓」が全世界累計売上100万本超えを記録する大ヒットとなり、「マルチメディアグランプリ’95
通産大臣賞」を受賞。1997年には画面表示が一切無い、音だけでプレイするゲーム『リアルサウンド~風のリグレット~』を発表し注目を集める。ゲームデザイナーの代表として積極的にマスコミにも露出し、ラジオ番組のレギュラーを持つなど当時を代表するゲームデザイナーとして広く知られるようになる。2000年にスーパーワープ社(後のフロムイエロートゥオレンジ)を設立し、代表取締役社長に就任。2003年には、文芸誌「ファウスト」(講談社)創刊号にて小説家デビューも果たしている。2013年に高血圧性心不全のため死去。42歳没。
Created December 5, 2021
主な著書
- 『ゲーム Super 27 years Life』星海社 (2014/2/11)/講談社 (1997/7/1)
- 『スーパーヒットゲーム学』扶桑社 (1998/6/1)
- 『2003―飯野賢治対談集』ソニーマガジンズ (1999/3/1)
- 『息子へ。』幻冬舎 (2011/5/1)
- 『ワープ―ワープ会社案内』北都 (1998/2/1)
飯野賢治の名言集
未分類
参考文献・出典元が特定できていない言葉です(旧サイトで公開していた分を含みます)。詳細がわかりしだい追記・分類します。
新しいことがやりたくなったら、
それをやればいい。抜粋・略
作る人っすごいんですよ。
言うだけなら誰でもできるんです。抜粋・略
嫌いなものって、
なんで嫌いなのか、
理由があるはずなんです。しかも嫌いになるくらいだから、
それにはすごいパワーがあるんです。抜粋・略
阿部牧歌(管理人)のおすすめ名言&のほほんコラム
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日はゲームクリエイターの飯野賢治さんの名言を
特集させていただきました。
私が飯野賢治さんの言葉で一番心に響いたのが↓こちら↓
なんで嫌いなのか、
理由があるはずなんです。
しかも嫌いになるくらいだから、
それにはすごいパワーがあるんです。
抜粋・略
嫌いなものだって
自分を知るためのヒントになる。
自分がどんな価値観を持っているか
それを「嫌い」は教えてくれる。
だから嫌いなものが
あったっていいんです。
それが自分なんだって
胸を張って言えるようになればいい。
飯野賢治さんは42歳の若さで
この世を去ってしまいましたが
そんなことを
言いたかったのではないかなと
思います。
ではまた(●´ω`●)
「地球の名言」管理人 阿部牧歌