鈴木竜太のプロフィール
鈴木 竜太(すずき りゅうた/1971年-/男性)は、静岡県出身の経営学者。神戸大学の教授を務める人物。神戸大学経営学部卒業。静岡県立大学経営情報学部助手、専任講師、神戸大学経営学研究科助教授、准教授を経て、2013年に同大学教授に就任。2013年に『関わりあう職場のマネジメント』で日経・経済図書文化賞を受賞、同著で組織学会高宮賞も受賞している。
Created December 11, 2021
主な著書
- 『組織行動 — 組織の中の人間行動を探る』有斐閣 (2019/4/24)
- 『経営組織論 (はじめての経営学)』東洋経済新報社 (2018/1/19)
- 『関わりあう職場のマネジメント』有斐閣 (2013/2/22)
鈴木竜太の名言集
『世界最強企業の美しい資料術 (プレジデント2021年 11/12号)』プレジデント社 (2021/10/22)より
経営は凄く面白いところがあって
人と同じことをしても絶対に儲からない
仕組みになっています。サイエンスでしか考えられない人は
人と同じことしかできず
儲かりません。そこからどう新しいアートを
生んでいくかが
ビジネスの醍醐味です。抜粋・略
「経営学は
未来予測ではなく
未来を作る学問だよ」
と僕はよく学生に伝えます。抜粋・略
阿部牧歌(管理人)のおすすめ名言&のほほんコラム
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は経営学者の鈴木竜太さんの名言を
特集させていただきました。
私が鈴木竜太さんの言葉で一番心に響いたのが↓こちら↓
人と同じことをしても絶対に儲からない
仕組みになっています。
サイエンスでしか考えられない人は
人と同じことしかできず
儲かりません。
そこからどう新しいアートを
生んでいくかが
ビジネスの醍醐味です。
抜粋・略
最近Amazon流の仕事術の本を
何冊か連続で読んでいたのですが
本当にユーザーのための
サービスを考えていたら
現状維持はありえないとのことでした。
人と同じことをするというのは
ユーザーからみたら
現状維持にあたると思うのですが
そんなものをユーザーは
求めていないのですよね。
鈴木竜太さんは
「どう新しいアートを
生んでいくかが
ビジネスの醍醐味」
とおっしゃっていますが
ユーザーのために
何ができるかを考える。
これがビジネスの醍醐味だと思うのです。
迷ったら「ユーザーは何を求めているか」
という原点に立ち返る。
この視点を持っていれば
多少回り道をしたとしても
ひとかどの存在にはなれると思うのです。
「地球の名言」管理人 阿部牧歌