石垣りんのプロフィール

石垣りん(いしがき りん/1920年2月21日-2004年12月26日/女性)は、東京都出身の詩人作詞家。日本興業銀行の事務員として働く傍ら、詩の創作を続けていたことで知られる人物であり、「銀行員詩人」とも呼ばれた女性詩人。1938年に女性だけの同人誌「断層」を創刊。1959年に初の詩集「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」を発表。その後、多くの詩集を発表し「第19回H氏賞」「第12回田村俊子賞」「第4回地球賞受賞」などを受賞。国語の教科書に多数の作品が掲載されていることでも有名であり、その他に合唱曲の作詞家としても知られている。

Created December 12, 2021

主な著書


著書一覧を表示

  • 『石垣りん詩集 表札』童話屋 (2021/8/5)
  • 『宇宙の片隅で―石垣りん詩集』理論社 (2004/12/1)
  • 『私の前にある鍋とお釜と燃える火と―石垣りん詩集』童話屋; 新装版 (2000/10/1)
  • 『石垣りん詩集 挨拶-原爆の写真によせて』岩崎書店 (2009/12/19)
  • 『略歴―石垣りん詩集』童話屋; 新装版 (2001/6/1)
  • 『ユーモアの鎖国』筑摩書房 (1987/12/1)
  • 『やさしい言葉―石垣りん詩集』童話屋; 新装版 (2002/6/1)
  • 『焔に手をかざして』筑摩書房 (1980/1/1)

石垣りんの名言集

未分類

参考文献・出典元が特定できていない言葉です(旧サイトで公開していた分を含みます)。詳細がわかりしだい追記・分類します。

一日背負っている
生きているいのちの重みは

もしかしたら
地球の重みかもわかりません

抜粋・略

齢三十とあれば
くるしみも三十
かなしみも三十

抜粋・略

死者の記憶が遠ざかるとき、
同じ速度で、
死は私たちに近づく。

抜粋・略

阿部牧歌(管理人)のおすすめ名言&のほほんコラム

こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は詩人の石垣りんさんの名言を
特集させていただきました。
私が石垣りんさんの言葉で一番心に響いたのが↓こちら↓

一日背負っている
生きているいのちの重みは

もしかしたら
地球の重みかもわかりません

抜粋・略

高校生の頃に
「私が死んだら地球の重さは
変わるんだろうか?」
と考えたことがあるのですが

変わんないですよね。
また別の物質にかわるだけで
地球の総量は変わらない。

自分が生きているということは
地球を構成する要素の一部分を
担っているということ。

石垣りんさんの
「いのちの重みは
地球の重みかもわかりません」
という言葉を聞いた時、

自分の命というのは
地球の一部、
もっといえば宇宙の一部なんだよ
と言われたような気がしました。

ではまた(●´ω`●)

「地球の名言」管理人 阿部牧歌

参考文献・出典

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  • 石垣りん. フリー百科事典 Wikipedia. Retrieved 2021年12月10日 (金) 18:53, UTC. URL. Profile part.
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