石川さゆりのプロフィール
石川さゆり(いしかわ さゆり/1958年1月30日-/女性)は、熊本県出身の女性演歌歌手・女優。小学校2年生の時に女性歌手の「島倉 千代子(しまくら ちよこ)」のコンサートに感動し、歌手に憧れを持つようになったと語っており、中学3年生の時にフジテレビのオーディション番組に合格し芸能界入り。1973年に「かくれんぼ」でアイドル歌手としてデビューを飾る。その後、約4年間の間ヒット曲に恵まれなかったものの、1977年に発表した「津軽海峡・冬景色」が大ヒットを記録し、日本レコード大賞をはじめ数々の音楽賞を受賞するなど、広く世間に知られる女性演歌歌手となり、その後も数々のヒット曲を生み出している。また、映画やテレビドラマなどで女優としても活躍しており、バラエティ番組などにもたびたび出演するなど幅広い活動を行っている。1980年代後半には「カミパレス」(カラオケボックス運営会社)の共同経営を行うなど、実業家としても活躍の幅を広げていたものの、現在は経営からは撤退しているとのこと。
Created December 12, 2021
主な作品
- 『デビューアルバム(1973年8月25日)』
- 『おもいで/青い山脈(1974年4月1日)』
- 『ちいさな秘密(1975年4月25日)』
- 『あなたの私(1975年9月1日)』
- 『霧のわかれ(1976年2月25日)』
- 『あいあい傘(1976年7月25日)』
- 『365日恋もよう(1976年11月25日)』
- 『能登半島(1977年6月25日)』
- 『沈丁花(1978年2月25日)』
- 『演歌一直線(1978年5月25日)』
- 『火の国へ/砂になりたい(1978年7月25日)』
- 『今竹取物語(1978年10月25日)』
- 『影を慕いて(1978年11月25日)』
- 『春一輪(1979年3月25日)』
- 『命燃やして(1979年7月25日)』
- 『あなたに帰りたい(1980年2月25日)』
- 『悲恋もよう(1980年9月1日)』
- 『春ひとつ 〜日本の女〜(1981年2月25日)』
- 『奥の細道をゆく 〜さゆり紀行〜(1981年10月25日)』
- 『さゆり挽歌(1982年8月21日)』
- 『デビュー10周年記念 25歳わたし(1983年1月21日)』
- 『さゆりの潮暦(1983年10月21日)』
- 『波止場しぐれ 〜雨に咲く花物語〜(1985年8月21日)』
- 『天城越え(1986年9月21日)』
- 『さよならの翼(1988年3月21日)』
- 『風の盆恋歌(1989年6月24日)』
- 『恋・めぐる季節に・・・(1990年9月21日)』
- 『You & Night & Whisky 〜ウィスキーが、お好きでしょ〜(1991年7月21日)』
- 『歌手生活二十周年記念オリジナル・アルバム 平成浮き世絵ばなし(1992年8月21日)』
- 『うたびと(1995年6月21日)』
- 『歌手生活30周年記念オリジナル・アルバム さゆり(2002年3月25日)』
- 『さゆりII〜十曲十色〜(2004年10月21日)』
- 『さゆりIII(2007年5月23日)』
- 『歌芝居(2007年10月24日)』
- 『さゆりIV(2009年5月20日)』
- 『X-Cross-(2012年9月19日)』
- 『X-Cross II-(2014年4月23日)』
- 『X-Cross III-(2017年7月19日)』
石川さゆりの名言集
未分類
参考文献・出典元が特定できていない言葉です(旧サイトで公開していた分を含みます)。詳細がわかりしだい追記・分類します。
「一生歌い続ける」といった気負いはなく、
楽しんで歌える限りは歌っていると思います。万が一、全然楽しめなくなったり、
仕事として音楽をとらえ始めてしまったら、
スパッと辞めると思いますよ。何に対しても未練は残しません。
抜粋・略
(歌について)
言葉やメロディーをただ追いかけているだけでは、
歌の世界を表現することはできない。歌の世界の女が私のからだの中を通過した時に、
どんな言葉として、どんな音として出てくるのか。私自身とてもわくわくする瞬間です。
抜粋・略
「天城越え」の世界なんて、
実生活でやったら大変なことになるでしょ(笑)。でも、歌の世界なら許される。
だったら、歌う時ぐらい思いっきり、
その世界に浸って生きちゃったほうが気持ちいい。抜粋・略
(同じ歌でも歌うたびに感じるものは)違います。
だから面白い。「津軽海峡・冬景色」なんて
もう30年以上歌い続けていて、
それでも飽きないのは、
その時々に見える景色、感じる空気が違うし、歌の中の女が気弱だったり、強気だったり、
あるいは達観しているように感じたりと、
彼女の感情も
異なって感じられるからでしょうね、きっと。抜粋・略
これからもきっと私は、
前を見て突き進んでいくのだとは思う。でも、たまにはちょっとだけ、
昔を振り返ってもいいんじゃないかなっ。抜粋・略
一つ大きなステージや仕事が終わると、
スイッチを切り換えて旅に出たくなります。最近で印象に残っているのはモンゴルとアフリカ。
モンゴルでは遊牧民の家族と一緒に過ごしました。その時、お礼がしたくて
「洋服を送りたいのですが、
どこへ送ったらいい?」と聞いたら、「私たちは遊牧民。
何も残さない文化の中で生きている。
だから、いつどこにいるかなんてわからない」と。アフリカでは「日本では最初の雨はいつ降るの?」
と聞かれてびっくり。
乾期と雨期のあるアフリカの人ならではの
問いかけでした。そんな人々と話していると
「ああ、なんて自分は小さな枠の中で
モノを考えて生きているんだろう」
と思います。抜粋・略
阿部牧歌(管理人)のおすすめ名言&のほほんコラム
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は演歌歌手の石川さゆりさんの名言を
特集させていただきました。
私が石川さゆりさんの言葉で一番心に響いたのが↓こちら↓
と聞かれてびっくり。
乾期と雨期のあるアフリカの人ならではの
問いかけでした。
そんな人々と話していると
「ああ、なんて自分は小さな枠の中で
モノを考えて生きているんだろう」
と思います。
抜粋・略
旅好きでも知られる石川さゆりさんですが
これはアフリカでのお話です。
日本では雨って年中降っていて
梅雨の時期に続く
というようなイメージが一般的ですが
これはあくまで日本での話。
ご存じかもしれませんが
四季があるのも世界共通ではないのです。
アフリカでは乾期と雨期しかないので
日本ではいつ雨が降っているのか
気になったのでしょう。
我々が常識と思っていることも
日本、もっと言えば今住んでいる地域の
ローカルな常識に過ぎず、
世界共通の常識ではないのですね。
我々が正しいと思っていることも
案外、いまいる地域でしか通用しない
ことだったりするので
常に違う文化、価値観を持っている方の
考え方に耳を傾けられる
姿勢はもっておきたいものです。
ではまた(●´ω`●)
「地球の名言」管理人 阿部牧歌