Created December 20, 2021
川野泰周の名言集 Vol.4
『「精神科医の禅僧」が教える 心と身体の正しい休め方』ディスカヴァー・トゥエンティワン (2018/9/26)より
「止まってしまうこと」
が悪いのではなく「止まると自分を
保てなくなること」の方が
問題だということです。抜粋・略
自分の中に「怒り」や「悲しみ」
の感情が芽生えたなら
それはそれでいい。「自分は怒りや悲しみを
感じているんだな」と気づき
それを受け入れる。「よくない感情だ」と評価したり
「打ち消そう」「なかったことにしよう」
と排除する必要はありません。自分に起こったことを
まずは受け止める。
それだけいいのです。抜粋・略
自分の心を受容して
あげることができたとき初めてそのマイナス感情を
手放すことができるようになるのです。抜粋・略
相手に認められたいなら
先に相手を認める。抜粋・略
阿部牧歌(管理人)のおすすめ名言&のほほんコラム
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は臨済宗建長寺派林香寺の住職で精神科医の
川野泰周さんの名言を特集させていただきました。
私が川野泰周さんの言葉で一番心に響いたのが↓こちら↓
が悪いのではなく
「止まると自分を
保てなくなること」の方が
問題だということです。
抜粋・略
止まろうが進もうが
そんなことは問題ではない。
進んだって止まったって自分を
保てなくなることの方が問題だ。
この言葉を聴いたとき
私は曽野綾子さんの言葉を
思い出しました。
自分でいる。
自分を静かに保つ。
自分を隠さない。
自分でいることに力まない。
自分をやたらに誇りもしない。
抜粋・略
自分を強く見せる必要もないし
力む必要もない。
大事なのは
ありのままの自分でいること。
川野泰周さんの
「心と身体の正しい休め方」
を読んで思ったのも
力まないで
ありのままの
自分でいることの大切さでした。
ありのままの自分でいれば
余計なことに力を使わなくてよいので
身体も心も疲れない。
働くときは一心に働き
休む時はぐっすり休む。
今このときに集中すること。
これが川野泰周さんが言いたかった
「心と身体の休め方」
ではないかなと思います。
ではまた(●´ω`●)
「地球の名言」管理人 阿部牧歌