伊丹十三のプロフィール
伊丹十三(いたみ じゅうぞう/1933年5月15日-1997年12月20日/男性)は、京都府出身の映画監督、俳優、エッセイスト、商業デザイナー、イラストレーター、CM作家、映像作家。俳優に対して一言一句のアドリブも許さない事や画面に映る全ての小道具に一切の妥協を許さないなど厳格な映画監督として知られた人物であり、自身も俳優として多くのTVドラマや映画に出演した他、様々なジャンルで多彩な才能を発揮。また「ベン・E・キング・スタンド・バイ・ミー財団」を設立し、慈善活動家としても活躍。料理通としても知られた。代表作(映画)に『マルサの女』シリーズ、『お葬式』『ミンボーの女』『スーパーの女』『マルタイの女』など。
Created December 27, 2021
主な著書
- 『日本人よ! (伊丹十三選集 第一巻)』岩波書店 (2018/12/21)
- 『伊丹十三 (MUJI BOOKS 人と物 8)』良品計画 (2018/12/1)
- 『再び女たちよ!』新潮社 (2005/6/26)
- 『女たちよ!』新潮社 (2005/3/2)
- 『ヨーロッパ退屈日記』新潮社 (2005/3/2)
- 『ぼくの伯父さん 単行本未収録エッセイ集』つるとはな (2017/12/20)
- 『愛猫記』番町書房 (1976/11/10)
伊丹十三の名言集
未分類
参考文献・出典元が特定できていない言葉です(旧サイトで公開していた分を含みます)。詳細がわかりしだい追記・分類します。
イヴ・サンローランは
20回縫いなおす。天才は19回目で
まだ直す目を持っている。抜粋・略
自分に出会えない人生は、
他者とも出会えない。抜粋・略
常識がいまだに
常識として生命を保っている。つまりそれが
文化というものであろう。抜粋・略
阿部牧歌(管理人)のおすすめ名言&のほほんコラム
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は映画監督、俳優の伊丹十三さんの名言を
特集させていただきました。
私が伊丹十三さんの言葉で
一番心に響いたのが↓こちら↓
20回縫いなおす。
天才は19回目で
まだ直す目を持っている。
抜粋・略
天才は完成しないとも
言い換えられるかもしれません。
広告プロデューサーの小山龍介さんは
「完成」について
このような言葉を残されていて
ダメなんです。
永遠に未完成で、
ずっと学び続けられる強さ。
これが大切。
抜粋・略
とおっしゃっています。
人間、完成してしまっては
つまらない。
完成を目指して進み続けるからこそ
人はその人に惹きつけられる
のではないでしょうか。
大切なのは
過去の自分を乗り越えていくこと。
それを続けていれば
誰にも届かない高みまで
自分を運んでいけると思うのです。
ではまた(●´ω`●)
「地球の名言」管理人 阿部牧歌