町田そのこのプロフィール
町田そのこ(まちだ そのこ/1980年3月9日-)は、福岡県出身の小説家。2016年に「カメルーンの青い魚」第15回女による女のためのR-18文学賞の大賞を受賞。2021年に「52ヘルツのクジラたち」で本屋大賞を受賞。好きな作家として、氷室冴子、高田郁、小川洋子、西加奈子を挙げている。
Created January 13, 2022
主な著書
- 『星を掬う』中央公論新社 (2021/10/18)
- 『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』新潮社 (2021/3/27)
- 『52ヘルツのクジラたち』中央公論新社 (2020/4/18)
- 『コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―』新潮社 (2020/7/29)
- 『コンビニ兄弟2』新潮社 (2021/12/23)
- 『ぎょらん』新潮社 (2018/10/31)
- 『うつくしが丘の不幸の家』東京創元社 (2019/11/20)
町田そのこの名言集
『PHP2022年2月号:人生、ラクにいこう!』PHP研究所 (2022/1/8)より
誰もがたくさんの期待や
責任を抱えて生きている。私より遥かに重たいものを抱えた人
プレッシャーに押しつぶされそうに
なりながらも
耐え忍んでいる人は
たくさんいるだろう。みんな、腹にぐっと力を込めて
足を踏ん張って生きている。そしてそれぞれがそれぞれの責務を
全力で乗り越えている。抜粋・略
私も一人の大人である以上
背負ったからにはそれをあるべきところに
きちんと納めるか
背負い続けるべきだとわかっている。抜粋・略
誰かにとって些末なことでも
私の中で必死の努力の結果であったなら
自分だけは否定はしてはいけないのだと
たくさんの失敗の中で気づいた。抜粋・略
いまの私は
「私だけは私を甘やかす」と決めている。些細なことであっても
やり遂げた自分を全力で褒めて甘やかす。抜粋・略
日中どれだけ己の不甲斐なさを
悔やむことがあったとしても明日の自分に押し付けた仕事が
山積みだとしても全力で忘れる。
抜粋・略
自分を一番労われるのは
誰でもない自分自身だ。自分の機嫌を取り
そして自分の頑張りを認め称えるのは
当然の権利なのだ。誰に恥じることなく
全力で自分を褒める時間を作ろう。抜粋・略
阿部牧歌(管理人)のおすすめ名言&のほほんコラム
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は小説家の町田そのこさんの名言を
特集させていただきました。
私が町田そのこさんの言葉で
一番心に響いたのが↓こちら↓
私の中で必死の努力の結果であったなら
自分だけは否定はしてはいけない。
抜粋・略
世界の誰に否定されようとも
自分だけは自分を否定しちゃいけない。
仕事でもなんでもそうですが
一番しんどいのは
自分を信じられなくなったときです。
自分だけは
自分の味方でいてあげてください。
町田そのこさんは
夜の9時以降は自分を甘やかす時間
と決めているとのことで
徹底的に自分を労わってあげるそうです。
仕事が山積みでも
どんな失敗を犯そうとも
自分を労わってあげる時間を持つ。
素敵ですね。
そんな毎日を送りたいものです。
ではまた(●´ω`●)
「地球の名言」管理人 阿部牧歌