レオ・バボータの名言

『減らす技術』ディスカヴァー・トゥエンティワンより

今までよりもずっとシンプルに。
それでいて自分が望むことも達成できる人生。
そんな人生を手に入れるため方法はひとつ。

それは自分が受け入れることに
「制限を設ける」こと。

つまり、すべてをやるのではなく
大切なことだけに集中して
自分の時間を最高に効率よく使うことだ。

「地球の名言」オリジナル要約・略

人生はシンプルなほどいい。
余計な雑音は排除して
自分の好きなことを楽しもう。

仕事もシンプルなほど調子が出るし
文章だってシンプルなほど相手の心に響く。

余分な言葉をどんどん削っていけば
必要な言葉だけが残る。

私が人生に求める「シンプル」とは
やることそのものを減らすことだ。

「地球の名言」オリジナル要約・略

1.大切なことを見極める
2.それ以外のものを取り除く

人生をシンプルにするには
この2つのステップだけでいい。

「大切なこと」だけに集中して
それ以外は取り除く。
これだけであなたの毎日は楽しくなるはずだ。

しかもストレスも減り
今までよりずっと生産的になれるんだ。

「地球の名言」オリジナル要約・略

「一度にひとつ」のゴールだけに集中すること。
すると、目の前の壁はどんどん崩せる。

あれもこれもいっぺんに手を出さずに
「一度にひとつ」のゴールだけに集中しよう。

「地球の名言」オリジナル要約・略

私たちは「増やすこと」を求める時代に生きている。
もっと稼いで、もっと買って、もっと作って、もっと働いて…。

毎日はかつてないほど目まぐるしい。
しかし、こんな人生は必ずどこかで限界が来る。

しかも「増やすこと」を追求しても
最高の結果が得られるとは限らない。

「数え切れないほどの仕事をこなした」ことは
「意味あることを成し遂げた」こととイコールではないのだ。

「地球の名言」オリジナル要約・略

「とりあえず片っ端からやる」のはやめることだ。
あなたの人生に意味のないことはやる必要がない。

「地球の名言」オリジナル要約・略

世間で紹介されている「生産性を上げるコツ」は
何をすべきかを考えるより、とにかくなんでも手早く済ませることに終始している。

ウリになっているのはタスクを一気にかたづけるワザや
洪水のように襲ってくる仕事や情報を次々とさばいていくテクニックだ。

しかし、そんなやり方では飛び込んできたものを
何もかもやるはめになってしまう。

「地球の名言」オリジナル要約・略

新年を迎えると「あれをやろう」「これをやろう」と色んな目標を立てる。
しかし、その多くは思い通りにはいかない。
それはなぜかというと、ゴールをたくさん設定し過ぎているからだ。

ゴールの数はひとつ。多くても２つまでにすること。
数を減らして集中しよう。

「地球の名言」オリジナル要約・略

いらないものを減らしてシンプルにするのは
人生を空っぽにするためではない。
自分にとって本当に価値のあることをするための時間を確保するためだ。

「地球の名言」オリジナル要約・略

マルチタスクであちこちに手をつけるより
シングルタスクで「今はこれ」と
ひとつのことに集中した方が結果的に生産性は高くなる。

「地球の名言」オリジナル要約・略

人が一番「楽しい」と感じるのは
何かに無我夢中で打ち込んでいるときだ。

時間が過ぎるのを忘れて何かに没頭する。
これがいわゆる「フロー」と呼ばれる状態だ。

仕事でも趣味でも「フロー」に入ることができれば
もう幸せは手に入ったようなもの。

大事なのは「熱くなれること」を見つけること。
そしてあとはそれに没頭しよう。

「地球の名言」オリジナル要約・略

「一度にひとつだけ」。このルールは破ってはいけない。
一度に手を出す数が多ければ多いほど、成功は遠のいていく。

断言しておこう。私の経験から言っても
マルチチャレンジに手を出せば成功率は０％になる。

「地球の名言」オリジナル要約・略