井上靖の名言
怠ける人は不満を語る。
by 井上靖
阿部牧歌の「のほほんコラム」
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は戦後期を代表する作家の一人
井上靖さんの名言を
取り上げさせていただきました。
不満がつい出ちゃうんだよね~。
という人には厳しい言葉かもしれませんが
個人的には愚痴や不満が
出るときがあってもいいと思います。
だけど最後はちゃんと行動に繋げているか
そこが大事。
何か目の前に問題があるとき
ちゃんと行動に落とし込んで
進めているなら
私は愚痴がでようが
不満が出ていようが
構わないと思います。
だってちゃんと
やることやってんですから
でも目の前の問題を放置して
ただ不満を述べている。
これではいけません。
そこでつい不満がでちゃって
行動に移せない方には
次の方法がおすすめです。
問題が巻き起こったら
「~ではどうするか」
という言葉をつけてください。
サイフを無くした。
でも上司に怒られた。
でもなんでもいいのですが
その問題に
「~ではどうするか」をつける。
すると人間って頭がいいもので
解決策を考え始めるんですね。
母親によく
「文句言ってる暇があるなら
手を動かしなさい」と言われたものですが
意外と真理をついてる言葉かもしれません(笑)
井上靖のプロフィール
井上靖(いのうえ やすし/1907年5月6日-1991年1月29日)は、北海道旭川町(現:旭川市)出身の小説家、詩人。私小説・心境小説が主流だった敗戦後の日本文学に物語性を回復させ、昭和文学の方向性を大きく変えた戦後期を代表する作家の一人として知られる人物であり、劣等感から来る孤独と人間の無常を、時間と空間を通した舞台と詩情あふれる文体・表現によって、多彩な物語のなかに描き、高い評価を得た。文壇・文化人の代表としても、国内外で積極的な文化活動を行い、文化功労者、文化勲章を受章。日中文化交流会会長、日本ペンクラブ会長などを歴任。主な代表作に『闘牛』(1950年/芥川賞)、『氷壁』(1957年/日本芸術院賞)、『天平の甍』(1957年)、『敦煌』(1959年/毎日芸術賞)、『しろばんば』(1960年)、『風濤』(1963年/読売文学賞)、『おろしや国酔夢譚』(1968年/日本文学大賞)、『孔子』(1989年/野間文芸賞)など。
参考文献・出典:Wikipedia(URL)
主な著作
- 『利休の死-戦国時代小説集』中央公論新社 (2021/1/20)
- 『氷壁』新潮社; 改版 (1963/11/7)
- 『敦煌』新潮社; 改版 (1965/6/30)
- 『蒼き狼』新潮社; 改版 (1964/6/29)
- 『しろばんば』新潮社; 改版 (1965/4/1)
- 『天平の甍』新潮社; 改版 (1964/3/20)
- 『風濤』新潮社; 改版 (1967/3/20)
- 『北の海』新潮社 (2003/8/31)
- 『楼蘭』新潮社; 改版 (1968/1/29)
- 『晩夏-少年短篇集』中央公論新社 (2020/12/23)
- 『孔子』新潮社; 改版 (1995/11/30)
- 『夏草冬濤』新潮社; 改版 (1989/6/9)
- 『本覚坊遺文』講談社 (2009/1/9)
- 『額田女王』新潮社; 改版 (1972/11/1)
- 『幼き日のこと・青春放浪』新潮社; 改版 (1976/10/30)
- 『後白河院』新潮社; 改版 (1975/10/1)
- 『あすなろ物語』新潮社; 改版 (1958/12/2)
- 『わが母の記』講談社 (2012/3/15)
- 『風林火山』新潮社; 改版 (2005/11/16)
- 『ある偽作家の生涯』新潮社 (2014/5/2)
- 『歴史というもの』中央公論新社 (2021/10/8)
- 『花と波濤』講談社 (1978/2/24)
- 『楊貴妃伝』講談社 (2004/8/10)
- 『姨捨』新潮社 (1967/9/1)
- 『猟銃・闘牛』新潮社; 改版 (1950/12/4)
- 『星と祭』KADOKAWA (1975/3/1)
- 『歴史の光と影 歴史エッセイ集』講談社 (1983/7/7)
- 『崑崙の玉/漂流 井上靖歴史小説傑作選』講談社 (2018/5/12)
- 『西域をゆく』文藝春秋 (1998/5/10)
- 『火の燃える海』集英社 (1978/5/25)
- 『四角な船』新潮社 (2014/5/2)
- 『穂高の月 井上文学の背景となる自然観と思索が綴られたエッセー選集』山と渓谷社 (2016/7/15)
- 『北国の春』講談社 (1980/10/9)
- 『夜の声』新潮社 (1980/2/1)
- 『夢見る沼』講談社 (1978/9/18)
井上靖の著作一覧:https://amzn.to/3fWpBav