新藤兼人の名言

言葉だけじゃだめなの。
心を書かなきゃだめなの。

by 新藤兼人

立花珠樹『新藤兼人 私の十本』共同通信社 (2011)より

出典元書籍:https://amzn.to/3Gg0euQ

阿部牧歌の「のほほんコラム」

こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は映画監督の新藤兼人さんの名言を
取り上げさせていただきました。

「言葉だけじゃだめなの。
心を書かなきゃだめなの。」

これはライターの方をはじめ、
作品作りに携わるすべての方に
贈りたい言葉なのですが

作品というのは言葉だけを書いちゃダメで
心を書かないといけないということ。

私も若い頃は歌手を目指していたのですが
先生に言われた言葉が
「歌はね、技術が見えたらだめ」
という言葉でした。

当時は意味がわからなかったのですが
今の歳になってようやくわかってきました。

歌も文章も映像も「技術」を見せてはだめで
人の「心」を伝える道具に過ぎないということ。

新藤兼人さんの
「心を書かなきゃだめなの」という言葉は
作品作りの神髄を感じる言葉でした。

新藤兼人のプロフィール

新藤 兼人(しんどう かねと/1912年4月22日-2012年5月29日)は、広島県佐伯郡石内村(現:広島市佐伯区五日市町石内)出身の映画監督脚本家。表現の自由と思想の自由を追求した監督として知られる人物であり、インディペンデント映画の先駆者と称されている。性のタブーに挑戦したり社会派映画を制作したりと、冒険的な作品を発表した点が、同世代の監督と大きく異なる点として挙げられる。1934年、22歳の時に新興キネマに入り、水谷浩に師事。『南進女性』で脚本家デビュー。1951年に『愛妻物語』で監督デビューを果たす。1952年、原子爆弾を取り上げた映画『原爆の子』を発表。各国で物議を醸したが世界で反響を呼び、チェコ国際映画祭平和賞、英国フィルムアカデミー国連賞、ポーランドジャーナリスト協会名誉賞など多くの賞を受賞。1960年に『裸の島』を発表し、モスクワ国際映画祭でグランプリを獲得。新藤監督は世界の映画作家として認められた。1997年に文化功労者、2002年に文化勲章を授与。

参考文献・出典:Wikipedia(URL)

主な著作

  • 『藪の中の黒猫』有限会社浪漫堂; 第1版 (2019/3/20)
  • 『100歳の流儀』PHP研究所 (2012/5/8)
  • 『シナリオ人生』岩波書店 (2004/7/21)
  • 『土を失った百姓』
  • 『生きたい』道出版 (1999/5/1)
  • 『作劇術』岩波書店 (2006/11/22)
  • 『原爆の子』有限会社浪漫堂; 第1版 (2019/3/12)
  • 『老人読書日記』岩波書店 (2000/12/20)
  • 『第五福竜丸』有限会社浪漫堂; 第1版 (2019/3/15)
  • 『地平線』有限会社浪漫堂; 第1版 (2019/3/12)
  • 『昭和枯れすすき』有限会社浪漫堂; 第1版 (2020/2/6)
  • 『裸の島』有限会社浪漫堂; 第1版 (2019/3/12)
  • 『しとやかな獣』
  • 『愛妻物語』有限会社浪漫堂; 第1版 (2019/3/12)
  • 『竹山ひとり旅』有限会社浪漫堂; 第1版 (2019/3/12)
  • 『「断腸亭日乗」を読む』岩波書店 (2009/5/15)
  • 『新藤兼人・原爆を撮る』新日本出版社 (2005/3/1)
  • 『シナリオの構成』雷鳥社 (2007/12/1)
  • 『三文役者の死―正伝殿山泰司』岩波書店 (2000/8/17)
  • 『小説 田中絹代』文藝春秋 (1986/4/1)
  • 『さくら隊散る』未来社 (1988/4/1)
  • 『ハチ公物語 新装版』小学館; 新装版 (2009/7/7)
  • 『さくら隊8月6日―広島で被爆した若き新劇人たち』岩波書店 (1988/4/20)
  • 『愛妻記』岩波書店 (1995/12/5)
  • 『ある映画監督―溝口健二と日本映画』岩波書店 (2002/6/12)
  • 『うわっ、八十歳』講談社 (1993/7/1)
  • 『濹東綺譚』有限会社浪漫堂; 第1版 (2019/3/18)
  • 『一枚のハガキ』泰文堂 (2011/8/1)

新藤兼人の著作一覧:https://amzn.to/35vXooZ

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