ロアルド・ダールの名言
ちょっとしたナンセンスを
楽しむものだ。
by ロアルド・ダール
『エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする』かんき出版 (2014/11/19)より
出典元書籍:https://amzn.to/3rt73Fk
阿部牧歌の「のほほんコラム」
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日はイギリスの小説家
のロアルド・ダールさんの名言を
取り上げさせていただきました。
「ナンセンス」とは
Oxford Languagesの定義によると
意味のないこと、ばかげたこと、
そして、つまらないこと
だそうですが
一見、ナンセンスに見えることが
ものすごい意味があることだったりします。
私はドラゴンクエスト10を
プレイしているのですが
月額約1000円ほどかかります。
そしてログインするのは
2~3か月に一度で時間も数分間。
それを友人に伝えたところ、
まったく理解してもらえず、
「お金無駄じゃない?」との返答でした。
でもこの行為は
私にとってとても意味のあることで
いつでも入れるバーチャル空間における
ゲームコミュニティがあること。
この存在こそが私の支えになってくれているのです。
ゲーム内のレベルをいくら上げたところで
現実世界にはまったく無関係なのですが
現実世界から離れて一心不乱に楽しむ。
その場には同じようにゲームを楽しむ友人たちがいる。
私にとってはドラゴンクエスト10が
現実世界から離れられる空間で
とても大切にしている習慣なのですが
皆さんにもそんな一見無駄に見えるけど
実は大切な習慣というものが
あるのではないでしょうか。
無駄なものを楽しむ。
これこそが人生の醍醐味ではないかなと
個人的には思います。
ロアルド・ダールのプロフィール
ロアルド・ダール(Roald Dahl/1916年9月13日-1990年11月23日)は、イギリスの小説家、脚本家。風刺やブラックユーモアに満ちた短編小説や、児童文学で有名な人物。第二次世界大戦時にはイギリス空軍でエース・パイロットとして活躍した後、小説を書くようになる。映画『007は二度死ぬ』や『チキ・チキ・バン・バン』などの脚本も手がけた。また宮崎駿がダールのファンとして知られ、オマージュとして『紅の豚』や『風立ちぬ』で「銀河(天の川)」のような、「ヴァルハラへの昇天する飛行士たち」のエピソードを挿入している。
参考文献・出典:Wikipedia(URL)
主な著作
- 『マチルダは小さな大天才』評論社 (2005/9/1)
- 『あなたに似た人』早川書房; 新訳版 (2013/5/10)
- 『魔女がいっぱい』評論社 (2006/2/1)
- 『奇才ヘンリー・シュガーの物語』評論社 (2006/10/1)
- 『ダニーは世界チャンピオン』評論社 (2006/3/1)
- 『こちらゆかいな窓ふき会社』評論社 (2005/7/1)
- 『チョコレート工場の秘密』評論社 (2005/4/30)
- 『魔法のゆび』評論社 (2005/12/1)
- 『来訪者』早川書房; 新訳版 (2015/7/8)
- 『どでかいワニの話』評論社 (2007/2/1)
- 『ぼくのつくった魔法のくすり』評論社 (2005/4/30)
- 『へそまがり昔ばなし』評論社 (2006/6/1)
- 『オ・ヤサシ巨人BFG』評論社 (2006/7/1)
- 『少年』早川書房 (2013/3/29)
- 『キス・キス』早川書房; 改訂版 (1974/9/1)
- 『王女マメーリア』早川書房 (1999/1/15)
- 『ことっとスタート』評論社 (2006/3/1)
- 『すばらしき父さん狐』評論社 (2006/2/1)
- 『まぜこぜシチュー』評論社 (2007/3/1)
- 『こわいい動物』評論社 (2006/10/1)
- 『飛行士たちの話』早川書房; 新訳版 (2016/8/5)
- 『ガラスの大エレベーター』評論社 (2005/7/1)
- 『一年中わくわくしてた』評論社 (2007/3/1)
- 『「ダ」ったらダールだ! 』評論社 (2007/4/1)
ロアルド・ダールの著作一覧:https://amzn.to/3GpqALj