ヘンリー・ワーズワース・ロングフェローの名言

雨の日にできる最善のことは、
雨を降らせておくことだ。

by ヘンリー・ワーズワース・ロングフェロー

『エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する』かんき出版 (2021/12/8)より

出典元書籍:https://amzn.to/3JdG9HB

阿部牧歌の「のほほんコラム」

こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日はアメリカの詩人の
ヘンリー・ワーズワース・ロングフェローさんの名言を
取り上げさせていただきました。

「雨の日にできる最善のことは、
雨を降らせておくことだ。」

私はこの言葉を聴いた時
美しい言葉だなと思いました。

我々人間は雨の日について
あれやこれやと考えるかもしれませんが
あるのは「雨が降っている」という
その事実だけ。

その事実の上に
「雨だから嫌だな~」とか
「雨だからラッキー」など
人間が好き勝手に考える。

雨の日は雨が降っている。
その事実だけを受け止めればよく、
その他のことは我々の煩悩が
生み出していることに過ぎない。

雨の日には
雨を降らせておくことが
最善のこと。

ロングフェローさんはどんな気持ちで
この言葉を想ったのか聞いてみたいものです。

ヘンリー・ワーズワース・ロングフェローのプロフィール

ヘンリー・ワーズワース・ロングフェロー(Henry Wadsworth Longfellow/1807年2月27日-1882年3月24日/男性)は、アメリカ・メイン州ポートランド出身の詩人。「炉辺の詩人」5人組の1人として知られる人物であり、「ポール・リビアの騎行」(Paul Revere’s Ride)、「人生讃歌」(A Psalm
of Life)、「ハイアワサの歌」(The Song of Hiawatha)、「エヴァンジェリン」(Evangeline)などの作品を残した。また、ダンテ・アリギエーリの「神曲」をアメリカにおいて初めて翻訳したことや彼の作品(「クリスマスの鐘/Christmas
Bells」)がクリスマス・キャロル「クリスマスの日に鐘の音を聞いたよ」(I Heard the Bells on Christmas Day)の元になったことなどでも知られている。

参考文献・出典:Wikipedia(URL)

主な著作

  • 『ドン・ホルヘ・マンリケのコプラ』
  • 『海を越えて:海を渡ったピルグリム』
  • 『夜の声』
  • 『ハイペリオン』
  • 『バラードと他の詩』
  • 『奴隷の詩』
  • 『スペインの学生』
  • 『ヨーロッパの詩と詩歌』
  • 『ブリュージュの鐘楼と他の詩』
  • 『エヴァンジェリン: アカディの話』
  • 『カヴァナー: 物語』
  • 『海辺と炉辺』
  • 『黄金の伝説』
  • 『ハイアワサの歌』
  • 『マイルス・スタンディッシュの交際と他の詩』
  • 『路傍の宿屋の話』
  • 『家の詩』
  • 『ルスの花』
  • 『ダンテの神曲』
  • 『ニューイングランドの悲劇』
  • 『神の悲劇』
  • 『クリストゥス』
  • 『3冊の歌の本』
  • 『その後』
  • 『パンドラの仮面と他の詩』
  • 『ケラモスと他の詩』
  • 『はるかなる目標』
  • 『港にて』

ヘンリー・ワーズワース・ロングフェローの著作一覧:https://amzn.to/3gwBAvJ

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