上杉謙信の名言 第2集
四十九年一睡の夢
一期の栄華一盃の酒
(意訳:四十九年の人生は一睡の夢であった。
人生の栄華は一盃の酒のようなものだ。
一期の栄華一盃の酒
(意訳:四十九年の人生は一睡の夢であった。
人生の栄華は一盃の酒のようなものだ。
by 上杉謙信
『辞世の句』より
阿部牧歌の「のほほんコラム」
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は武将・戦国大名の
上杉謙信の名言を
取り上げさせていただきました。
「四十九年の人生は一睡の夢であった。
人生の栄華は一盃の酒のようなものだ。」
上杉謙信公の辞世の句より
取り上げさせていただいたのですが
一時代を築き上げた謙信公が
人生を振り返って言ったのが
人生は「一睡の夢」。
人生の栄華は
「一盃の酒」と表現されています。
この地球の名言でも色々な方の
辞世の句を取り上げさせて
いただいているのですが
栄華を極めた謙信公が
「一盃の酒」と表現されているのが
見事です。
我々は日々、
がむしゃらに何かを追い求めていますが
所詮、それは振り返ってみれば
「一盃の酒」であると。
後世に謙信公は何を残したかったのか。
もしかしたら、
人生の栄華とは所詮「一盃の酒」である、
一度きりの人生、
大いに楽しみ、大いに騒げ。
そんなことを伝えたかったのではないかと
思うのです。