リチャード・ソール・ワーマンの名言
なら、世界を変えようと思っちゃだめだ。
大きな仕事をして、
その仕事で世界を変えるんだ。
by リチャード・ソール・ワーマン
アレックス・バナヤン『サードドア: 精神的資産のふやし方』東洋経済新報社 (2019/8/23)より
出典元書籍:https://amzn.to/3sBOnEd
阿部牧歌の「のほほんコラム」
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日はTEDカンファレンスの創立者
のリチャード・ソール・ワーマンさんの名言を
取り上げさせていただきました。
「大きな仕事をして、
その仕事で世界を変えるんだ」
アレックス・バナヤンさんの
『サードドア』という本で
紹介されていた言葉なのですが
この言葉を聞いて、
「火を起こしたいなら、
先に薪をくべよ」という言葉を
思い出しました。
多くの人が陥りやすいスタンスが
「火が起きたら薪をくべる」
というスタンスです。
つまり、結果が出たら行動する
と言っているようなものなのですが、
こんなものは成立しません。
先に行動があり、
その後に結果がくる。
先に薪をくべない限り、
火は決してつかない。
火がつくための行動を
自分がとれているか、
目標を目指す際には
常に頭にいれておきたい視点です。
リチャード・ソール・ワーマンのプロフィール
リチャード・ソール・ワーマン(Richard Saul Wurman/1935年3月26日-)は、アメリカの建築家、グラフィック・デザイナー。TEDカンファレンスの創立者として知られる人物であり、情報デザインや情報アーキテクチャといった、情報を分かりやすく表現する技術における先駆者としても知られる。1962年に自著を初めて出版。1981年にAccess
Pressを設立。1987年にThe Understanding Businessを結成。1984年にTEDを創立。1994年にスイスのダボスで開催された世界経済フォーラムのフェローに任命される。
参考文献・出典:Wikipedia(URL)