雨宮塔子の名言
価値観や考え方は
千人いれば千人違うのがあたりまえ
というのが前提なんですね。
だからこそ、価値観の違いや
権利に対する寛容さや
リスペクトはすごいです。
by 雨宮塔子
『PHP2022年4月号:こころ晴れやかに生きる』PHP研究所 (2022/3/9)より
出典元書籍:https://amzn.to/3KTOaCB
阿部牧歌の「のほほんコラム」
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日はフリーアナウンサーでエッセイスト
の雨宮塔子さんの名言を
取り上げさせていただきました。
「価値観や考え方は
千人いれば千人違うのがあたりまえ
というのが前提なんですね。」
日本はよく村社会で
多数派ではない少数派を排除するという
排他的社会とも言われたりしますが、
雨宮塔子さんが在住されているパリでは、
考え方や価値観ってみんな違って当然だよね
という価値観の違いに寛容な文化だそうです。
自分には理解できない
異質な価値観や考え方と出会ったとき、
これまでの私なら、肯定も否定もせず、
ただ距離をとるということをしそうですが、
今は意識的に、許容するようにしています。
それは価値観というのは、
多数派と少数派があるだけで
優劣や正解があるわけではない
ということを働く中で知ったからです。
今は多様化の時代とも言われているので
価値観の多様性について働いている方なら
耳にすることも多いかもしれません。
(学校でも習うのでしょうか?)
自分とは違う
価値観や考え方と出会ったとき、
あなたならどうしますか?
少なくとも攻撃的な態度をとったり、
否定的な態度で
排他的な行動だけはとりたくはないものです。
雨宮塔子のプロフィール
雨宮 塔子(あめみや とうこ/1970年12月28日-)は、東京都杉並区荻窪出身のフリーアナウンサー、エッセイスト。父は元『文學界』編集長の雨宮秀樹。1993年に成城大学文芸学部を卒業し、同年にTBSアナウンサー28期生として入社。TBSアナウンサー時代には、『どうぶつ奇想天外!』『チューボーですよ!』などのバラエティ番組を中心に担当。1999年にTBSを退社し、もう一つの夢であった絵画の勉強をするためフランス・パリに遊学。2002年、パリの「パティスリー・サダハルアオキ・パリ」のオーナーシェフを務める青木定治と結婚。以降はパリに在住し、パリでの生活をエッセイにまとめた本を執筆するなど、キャスター以外にも活動の場を広げている。
参考文献・出典:Wikipedia(URL)
主な著作
- 『パリ、この愛しい人たち』講談社 (2014/7/23)
- 『パリに住むこと、生きること』文藝春秋 (2016/11/25)
- 『パリごはん』幻冬舎 (2012/2/9)
- 『パリごはんdeux』幻冬舎 (2014/6/6)
- 『それからのパリ』祥伝社 (2009/8/30)
- 『雨上がりのパリ』小学館 (2011/11/2)
- 『パリ アート散歩 愛の絵画 魅惑の絵画』朝日新聞出版 (2010/7/20)
- 『パリのmatureな女たち』幻冬舎 (2013/7/31)
- 『小さなパリジェンヌ』小学館 (2007/6/21)
雨宮塔子の著作一覧:https://amzn.to/3u0TUDI