畠山健二の名言

苦悩に対しては卑怯になることです。
正面から向き合わず、時間を稼ぐのです。
時間が経過すれば、
少しは心も安らぎ、
対処方法が浮かんでくることもあります。

by 畠山健二

『PHP2022年4月号:こころ晴れやかに生きる』PHP研究所 (2022/3/9)より

出典元書籍:https://amzn.to/3KTOaCB

阿部牧歌の「のほほんコラム」

こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は小説家でコラムニスト
の畠山健二さんの名言を
取り上げさせていただきました。

「苦悩に対しては
卑怯になることです。」

苦悩に対する対処法として、
卑怯になることと
提案されている方に初めて出会いました。

時間が解決することもあるから
正面からぶつからんでもええという
優しい想いを感じたのですが、

表現が「卑怯になること」というのが
さすが小説家という感じです。

「卑怯な手を使うな」
「正面からぶつかれ」
という教えで育ってきたので
畠山健二さんの考えが私には斬新で
また新しい視点に気づかせてくれました。

畠山健二のプロフィール

畠山健二(はたけやま けんじ/1957年8月24日-)は、東京都墨田区吾妻橋出身の小説家コラムニスト。大学在学中に『ラブアタック!』(テレビ朝日系列全国ネット)に出演し、みじめアタッカーやキャンパスレポーターとして番組の常連になる。実家の鉄鋼会社で働きながら、漫才の台本を書きだし、1986年に台本・演出を担当した漫才が「第34回NHK漫才コンクール最優秀賞」を受賞。以後、多くの芸人に演芸台本を提供する。1997年に「下町のオキテ」を発表。その後、コラムニストとして週刊誌での連載や、コラム本の出版などを行う。2013年に刊行した時代小説「本所おけら長屋」がシリーズ化。女性の支持を受け、2019年現在で100万部を超えるベストセラーを記録している。

参考文献・出典:Wikipedia(URL)

主な著作

  • 『本所おけら長屋シリーズ』PHP文芸文庫
  • 『スプラッシュ マンション』PHP研究所 (2015/1/10)
  • 『下町呑んだくれグルメ道』河出書房新社 (2016/7/5)
  • 『超入門! 江戸を楽しむ古典落語』PHP研究所 (2016/12/28)
  • 『粋と野暮 おけら的人生』廣済堂出版 (2019/8/1)
  • 『下町のオキテ』読売新聞社 (1997/8/1)
  • 『猿と猿回し』内外出版社 (2022/4/6)

畠山健二の著作一覧:https://amzn.to/3LcwiTF

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