石崎護の名言
めげません。
断られるところからが
営業の始まりなんです。
by 石崎護
『PHP2022年4月号:こころ晴れやかに生きる』PHP研究所 (2022/3/9)より
出典元書籍:https://amzn.to/3KTOaCB
阿部牧歌の「のほほんコラム」
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日はホンダクリオ共立の
取締役会長を務める実業家
石崎護さんの名言を
取り上げさせていただきました。
営業職の方は「うんうん」と
納得の言葉かもしれませんが
営業は断られて当たり前、
断られるところからが始まり
という
営業職で63年のキャリアを持つ
石崎護さんが営業の神髄について
語った言葉です。
営業職でなくとも
この精神は見習いたいもので、
何事も最初はうまくいかなくて当たり前。
うまくいかないところからが始まり、
と思っていれば、
一回の失敗でいちいち落ち込むことも
なくなるのではないでしょうか。
石崎護さんは、
「信念を持って進むべき方向を定めれば
結果はついてくる」とも語っており、
何事もうまくいかなくて当たり前と
その道に情熱をもって励むことで
必ず道は開けると力説されています。
何回断られても粘り強く戦う。
そうすることで必ず道は開ける。
そのときに大事なのは
「粘り強く」と「しつこい」は
違うということ。
相手に嫌がられてしまっては
営業失格です。
笑顔と情熱をもって粘り強く取り組む。
これが石崎護さんがそのキャリアを歩んで
辿り着いた境地だそうです。
石崎護のプロフィール
石崎 護(いしざき まもる)は、株式会社ホンダクリオ共立の取締役会長を務める実業家。20歳の時に栃木から上京し、ホンダの二輪車ディーラーに入社。整備部門を希望していたが、営業を担当することになり、以来営業職を務める。27歳の時に独立し、共立ホンダ販売を設立。営業とは出会いという財産を築くこと、無から有を生み出す仕事と語っている。
参考文献・出典:『PHP2022年4月号:こころ晴れやかに生きる』PHP研究所 (2022/3/9)