石原慎太郎の名言
最後の未知で最後の未来だから、
私にとって非常に興味を惹かれる対象なのです。
by 石原慎太郎
『食と体調の新常識 (プレジデント2022年 4/1号)』プレジデント社 (2022/3/11)より
出典元書籍:https://amzn.to/3ITcqmS
阿部牧歌の「のほほんコラム」
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は作家で政治家
の石原慎太郎さんの名言を
取り上げさせていただきました。
亡くなる約2年前に雑誌(プレジデント)に
取り上げられていた言葉なのですが
石原慎太郎さんにとっては、
死さえも興味を惹かれる対象だったとのこと。
死んだらどうなるのか、
天国があるのか、土に還るのか、
色々な話がありますが、
仏教の話に焦点をあてると
釈迦自身は来世については説いていません。
初期の仏教には、
極楽や地獄といった概念はないのです。
死んだらどうなるかというのは、
人間の最後の楽しみとしてとっておいて、
生きているうちは、
生きていることを存分に味わう。
石原慎太郎さんの死生観を聞いて
私はそんなことを思いました。
石原慎太郎のプロフィール
石原慎太郎(いしはら しんたろう/1932年9月30日-2022年2月1日)は、兵庫県神戸市生まれ・北海道小樽市および神奈川県逗子市育ちの作家、政治家。東京都知事(第14代 – 17代)を務めたほか、参議院議員(1期)、環境庁長官(福田赳夫内閣)、運輸大臣(竹下内閣)、衆議院議員(9期)、日本維新の会代表、共同代表、次世代の党最高顧問などを歴任。作家としては、一橋大学在学中の1956年に文壇デビュー作である『太陽の季節』で第34回芥川賞を受賞。『「NO」と言える日本 -新日米関係の方策-』、裕次郎を題材にした『弟』はミリオンセラーとなった。2022年に89歳で死去。
参考文献・出典:Wikipedia(URL)
主な著作
- 『石原慎太郎 日本よ!』ワック (2022/3/19)
- 『太陽の季節』新潮社; 改版 (1957/8/7)
- 『弟』幻冬舎 (1999/6/7)
- 『死という最後の未来』幻冬舎 (2022/2/9)
- 『天才』幻冬舎 (2018/1/24)
- 『老いてこそ人生』幻冬舎 (2003/6/1)
- 『日本よ、完全自立を』文藝春秋 (2018/10/19)
- 『法華経を生きる』幻冬舎 (2000/8/25)
- 『男の粋な生き方』幻冬舎 (2018/4/10)
- 『わが人生の時の会話』幻冬舎 (2014/2/21)
- 『三島由紀夫 石原慎太郎 全対話』中央公論新社 (2020/7/22)
- 『老いてこそ生き甲斐』幻冬舎 (2022/2/8)
- 『男の業の物語』幻冬舎 (2022/2/8)
- 『あるヤクザの生涯 安藤昇伝』幻冬舎 (2021/5/12)
- 『日本よ、憚ることなく』ワック (2019/12/21)
- 『私の好きな日本人』幻冬舎 (2009/6/30)
- 『新解釈 現代語訳 法華経』幻冬舎 (2020/7/30)
- 『子供あっての親―息子たちと私』幻冬舎 (2007/10/10)
- 『宿命』幻冬舎 (2021/10/27)
- 『歴史の十字路に立って』PHP研究所 (2015/6/12)
- 『湘南夫人』講談社 (2019/9/19)
- 『オンリー・イエスタディ』幻冬舎 (2010/4/10)
- 『私の海の地図』世界文化社 (2015/10/8)
- 『昔は面白かったな回想の文壇交友録』新潮社 (2019/12/13)
- 『新・堕落論―我欲と天罰』新潮社 (2011/7/20)
- 『死者との対話』文藝春秋 (2020/5/11)
- 『化石の森』新潮社 (1982/6/1)
- 『わが人生の時の人々』文藝春秋 (2002/1/1)
石原慎太郎の著作一覧:https://amzn.to/3wP3HQ0