前田裕二の名言

悪い演者というのは、
自分自身が周りを見つめる目、
すなわち「我見」しかない。
一方で良い演者は、
自らの体を離れたところから
自分を客観的する「離見」の目を持っている。

by 前田裕二

前田裕二『メモの魔力 The Magic of Memos』幻冬舎 (2018/12/24)より

出典元書籍:https://amzn.to/3r2mvHT

阿部牧歌の「のほほんコラム」

こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日はSHOWROOMの社長
の前田裕二さんの名言を
取り上げさせていただきました。

この言葉は、世阿弥の能楽論書「花鏡」に出てくる
「我見」と「離見」という言葉を
前田裕二さんが解説してくださっている部分なのですが

現代風にいうと「主観」と「客観」と
捉えた方が分かりやすいかもしれませんが
優れた人に共通するのはこの「客観」の
視点を持ち合わせているとのこと。

「物事を多面的に見れる」という言葉を
聞いたことがあるかもしれませんが
それは「主観」と「客観」を持ち合わせている人物
と捉えることができるかもしれません。

前田裕二さんは、
「自分を一歩引いて客観視する癖」をつけることが
マストと語っており、
この視点がないと
なかなか物事はうまく進まないよとのことです。

今、仕事や生活の中で悩み事を抱えている人は、
一度、「離見」(客観的)の視点で物事をみてはどうでしょう。

前田裕二のプロフィール

前田 裕二(まえだ ゆうじ/1987年6月23日-)は、東京都北区出身の実業家。ライブ配信事業などを展開するSHOWROOM株式会社の代表取締役社長を務める人物であり、69万部のロングベストセラーを記録した『メモの魔力』の著者としても知られる。『ハーバードビジネスレビュー
未来を作るU-40経営者20人』に選出。2019年には『デジタルメディア協会主催・第24回 AMD Award ’18 優秀賞』『紀伊国屋書店年間ベストセラー大賞受賞』をW受賞。

参考文献・出典:Wikipedia(URL)

主な著作

  • 『人生の勝算』幻冬舎 (2019/6/11)
  • 『メモの魔力 The Magic of Memos』幻冬舎 (2018/12/24)
  • 『メモで夢を叶える「魔法のドリル」』幻冬舎 (2022/4/27)
  • 『小学生のうちに身につけたい「書くことが好きになる」』DAISO(ダイソー)限定

前田裕二の著作一覧:https://amzn.to/3K64Qqg

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