フランク・アイバーセンの名言

人間にとって「認められること」は、
植物にとっての太陽である。

by フランク・アイバーセン

タル・ベン・シャハー『ハーバードの人生を変える授業2』大和書房 (2016/5/12)より

出典元書籍:https://amzn.to/3vnvCUV

阿部牧歌の「のほほんコラム」

こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日はコンサルタント
のフランク・アイバーセンさんの名言を
取り上げさせていただきました。

タル・ベン・シャハーさんの著書
『ハーバードの人生を変える授業2』の
「他人から学ぶ」の章で紹介されていた言葉です。

マズローの欲求5段階説が日本では有名ですが、
人間には「承認欲求」というものがあります。

誰かに認められたい。
これは「生理的欲求」「安全の欲求」
「社会的欲求」が満たされた次の段階で生じる欲求とされていて、
誰もが持つごく自然な欲求のひとつです。

フランク・アイバーセンさんは、
この誰かに認められるということは、
植物にとっての太陽であると説いています。

認められるとはどういうことなのかなと
改めて辞書などをみて考えていたのですが、
社会的なコミュニティの中で存在を認められる
という要素が大きいのかなと思いました。

自分が所属するコミュニティの中で
みなの信頼を得られている
固く言うと存在することを認められている。
この時、人は大きく育つ。
そんなことをフランク・アイバーセンさんは、
言いたかったのではないかと思うのです。

個人的には、他者から認められると同時に
自分で自分を認めてあげる
「自己承認」も大切ではないかと思います。

我々も植物と同じように
太陽がなければ生きていけません。

自分も太陽がなければいきていけないように
他人も太陽がなければいきていけません。

あなたが誰かに認められることを必要としているように
他の誰かも認められることを必要としているのです。

あなたは誰かを認めることによって
その人の太陽になれる。

社会的な生き物である人間は、
お互いがお互いの太陽となれる。

相手の素敵なところを見つけたら、
ぜひそれを伝えましょう。
相手の行動に感謝を感じたら
ありがとうを伝えましょう。

そうしていれば、
きっとあなたはみんなの太陽になれます。

フランク・アイバーセンのプロフィール

フランク・アイバーセンは、コンサルタント。※フランク・アイバーセンについての詳細なデータは現在調査中です。

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