遠藤幸雄の名言

私はその感動で
泣いたのです。
私の涙は
金メダルの涙ではない。
自分に勝てた感動で
涙をこぼしたのです。

by 遠藤幸雄

阿部牧歌の「のほほんコラム」

こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日はオリンピックの金メダリストである
体操競技選手の遠藤幸雄さんの名言を
取り上げさせていただきました。

遠藤幸雄さんは、
「できない技術ができるようになる、
これがひとつの喜びですね」
とも語っており、
自分自身の成長に価値を感じられる方です。

そんな方が金メダルをとったとき、
何よりもうれしかったのは
「自分に勝てた」こと。

我々人間はすぐに人と比べて一喜一憂しがちですが、
大きな成果を出す人というのは、
すべからく自分と戦っている。

野球選手のイチロー選手
「人に勝つという価値観では
野球をやっていない」と述べており、
比べているのは常に
昨日の自分ということがわかります。

毎日、昨日の自分より1つでも成長できたら、
1年後には365回成長したことになる。
30年で1万回成長です。

あなたが今より1万回成長したら、
とんでもないことになっていると思いませんか?
それに必要なのは、一日一つの成長でいい。

どんな小さなことでも構いません。
毎日少しづつ成長していきましょう。
そうすれば、習慣はとんでもないところへ
あなたを連れて行ってくれます。

遠藤幸雄のプロフィール

遠藤幸雄(えんどう ゆきお/1937年1月18日-2009年3月25日)は、秋田県秋田市出身の体操競技選手。オリンピックで日本選手としては初めて個人総合優勝を果たした人物であり、ローマオリンピック(団体総合)、東京オリンピック(平行棒/個人総合/団体総合)、メキシコオリンピック(団体総合)で金メダルを獲得(東京オリンピック・ゆか、メキシコシティオリンピック・跳馬で銀メダルも獲得)。1998年に国際体操殿堂入り。現役引退後はミュンヘンオリンピックでチームリーダーを務めるなど指導者として活躍し、日本体操協会の専務理事・副会長・協会顧問、日本オリンピック委員会理事、日本大学文理学部教授などを歴任。1996年に紫綬褒章、2008年に旭日中綬章を受章。2009年3月25日に食道がんのため逝去(72歳没)。養護施設への寄付を最期まで続けていたとのこと。

参考文献・出典:Wikipedia(URL)

主な著作

  • 『スポーツのみかた5 体操競技 (カラーブックス 672 スポーツのみかた 5)』保育社 (1985/2/1)

遠藤幸雄の著作一覧:https://amzn.to/3vfFQb0

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